子供がイヤイヤ期で怒ってばかりで、どうしたらいいのか?わからない時に読んでほしい心得

さ~て、今回ご紹介する症例は、

子供がイヤイヤ期で
どう対応したらいいのか?
全く分からない。

ただただ怒ってしまっている自分が
母親としてちゃんと対応できていない

そう思って悩んでいる30代女性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
福岡県久留米市と東京都中央区で
病院では治らない症状を改善しまくる
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「子供のイヤイヤ期の対応の心得」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように子育て中の母親で子供が
愚図る時の対応に悩んでいる方の
お役に立てるのではないか思います。

【あなたは親として一年生】

私:
「こんにちは。
今日はどうされましたか?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「いや~色々とあり過ぎて…」

私:
「何が色々とあり過ぎるんですか?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「えっ?肩とか首も痛いしなんか
子供がイヤイヤ期でなんかすごくて」

私:
「あ~あれね~。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「何のタイミングかわからないけど
急に愚図り始めたら、もう何しても
全然ダメで…。」

私:
「でも、何に困っているんですか?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「いや、子供が愚図ったときに
ちゃんと聴いてあげないといけないと
思うけど、余りにも訳わかんなくて」

私:
「あ~訳わかんないですもんね。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そう、もう感情的になってしまって
結局、頭ごなしに怒ってみたいな…」

私:
「それが何で問題なんですか?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「いや子供に悪いな~と思って…」

私:
「なんで子供に悪いんですか?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「いや、自分が小さい時にしていて
母親を困らせていたのを覚えていて
それと同じことをしているな~
と思ってですね~。」

私:
「へえ~?よく覚えてますね。
でっ、なんでそれが子供に悪いと
思うんですかね?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「頭ごなしに怒ったらダメとか言うし
自分で怒ってばかりいるのも嫌だし
何だかこれで大丈夫なのかな?って
母親としてちゃんとしているのか?
って、いつも不安になってます。」

私:
「そうですよね。双子でしたっけ?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「はい。双子です。」

私:
「初めてで双子ですもんね。
確かに大変だと思いますよ。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「はい。もう大変です。」

私:
「僕、三人子供いるんですけどね。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「えっ?三人もいるんですか?」

私:
「そうですよ。僕、結構な育メンで
子育てで僕も同じようなことを
初めの子供の時に苦しみましたよ。
もう本当にこれでいいのかな?って」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうなんですか?」

私:
「今、こどもが愚図るんですよね?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「はい。すごいんです。」

私:
「それ普通ですから。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「えっ???」

私:
「それ普通ですよ。
2~3歳とかいうと
もうそれはすごいんですよ。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうなんですか?」

私:
「そうですよ。
うちの三女は今ちょうどそれで
もう三人それぞれなんですけどね。
三人の中でそれは一番すごいです。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうですか?」

私:
「そうですよ。
保育園に行っているんですけどね。
帰る時の彼女の中の手順があって
それが違うと、顔色変えてすごい
形相で怒るし、帰らないし

なんなら、こちらが無理やり
連れて帰ってしまった日には
玄関から上がりませんから。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「その時はどうするんですか?」

私:
「気分次第ですよ。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「気分次第ですか?」

私:
「そうですよ。こっちも人間ですから
そのままにしておくこともあるし
保育園に戻ってから、帰り直す
なんてこともあるし、色々です。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「え~大変ですね。」

私:
「ただ三女は感情をまだ
うまくコントロール出来なくて
一回、憑りつかれたようになって
怒ってぎゃんぎゃん言っている時に
気を失いそうになったことがあって
それ以来、少しこちらも加減して
怒っている感じです。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「へえ~?そんなに怒るんですか~。
すごいですね~。」

私:
「そうですよ~。
イヤイヤ期も三回目だから慣れて
きてはいるけど、やっぱり対応に
困ることは今でもあります。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「あ~そうなんですか~。」

私:
「そうですよ。
だから誰でもそういう時期があって
自然と収まってくると思います。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうなんですかね~。」

私:
「上の二人はそうでしたよ。
ただ、子供が愚図ってしまって
興奮している時に質問責めしたら
ダメなんですよね~。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「あ~?やってます~。」

私:
「どうしたいの?って聞いてます?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「聞いちゃってます~。」

私:
「あ~余計に興奮するでしょ?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「はい。逆に
どうしたいの~?って
叫んでます。」

私:
「そうでしょ?
どうしたいのって、問い詰めたりする
のはNGかもしれませんよ。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうなんですね~。」

私:
「そうじゃないかな~。
だって本人もどうしたいのか?
多分、わからないんですもん。

多分、興奮し過ぎて怒ってた事が
途中から怒っている事が違うとか
余裕であるんじゃないかな~?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「あ~そうなんですね。」

私:
「その時に怒ってしまうのは仕方ない。
でも、そういう事態が起こっていない
時に大好きだと僕は伝えてます。

もう毎日、玄関から出る時は
見送るし、ハグするし、キスするし
名前読んで、大好きだからね
そう伝えるようにしてます。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうなんですね。」

私:
「だから、一場面だけを切り取って
悲しい思いになったり、母親失格とか
思わなくていいじゃないかな~。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうですか。」

私:
「うん。母親ちゃんとやってるから
そうやって悩んでいるんだから
立派な母親をやってますよ。
ちゃんと母親をしていますよ。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「そうですかね~。」

私:
「そうですよ?一年生でしょ?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「えっ?まだ2歳ですけど?」

私:
「あなたは親として1年生でしょ?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「あっ?はい。そうです。」

私:
「1年生が初めからなんでもうまく
出来るはずないでしょう?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「確かに…。」

私:
「だから大丈夫ですよ。
ちゃんと階段上ってますからね。
いきなり双子だったから大変だけど
大丈夫ですよ。ちゃんと母親よ。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「はい。ありがとうございます。
なんか笑えてきました。」

私:
「何で笑えてきたんですか?」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「いや、なんだか笑えてきたんです。
なんか力が抜けたのかな…(笑)」

私:
「ふ~ん。なら、よかったです。」

子供のイヤイヤ期の対応に悩む母親:
「はい。ありがとうございます。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

今の子育て中のお母さんで
イヤイヤ期の真っただ中にいて
それが初めての時なら

それは今、とっても辛いでしょう。

子供が愚図っている時に

ちゃんと話を聴いてあげたい

だけど

ついつい怒ってしまって
自己嫌悪に陥ってしまっている

母親失格なんじゃないか?

そう思っている女性は多いですね。

でも

それ普通ですからね。

時機が来たら、ちゃんと終わります。

怒っても、仕方ない。

だって、こっちも親として一年生

うまく出来るはずがないんです。

それに情報を集めても
イヤイヤ期の反応はその子それぞれ

どんな対応をすればいいのか?

どれが正解なのか?

そんなものはありません。

ただ終わりがあることを知っておいて

それがあるだけで

全然心のゆとりが違うはず

ただその時にその時間を過ごしている

それはとっても貴重なんだよね。

今は辛いかもしれないけど
いつかは終わりますよ。

また、反抗期とか色々とあるけど…。

親として悩みは尽きませんよ。(笑)

でも、大丈夫。

良くなっていきます。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「子供のイヤイヤ期の対応の心得」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

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