さ~て、今回ご紹介する症例は、
じっとしていても肩の筋が痛いという
太宰府市に在住の80代女性
が診察でお見えになる内容です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「肩の筋が痛い」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように肩の筋が痛いという方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【肩の筋が痛い原因と治療法について】
肩の筋が痛みを診る私:
「こんにちは。今日はどんな風にありますか?」
肩の筋が痛い患者様:
「肩の筋が痛くてですね。」
肩の筋が痛みを診る私:
「肩の筋が痛いんですね。
例えばどんな時に肩の筋が痛いですか?」
肩の筋が痛い患者様:
「もうこうやってじっとしていても
肩の筋が痛いんです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「じっとしていても、肩の筋が痛い?
病院には行ったんですか?」
肩の筋が痛い患者様:
「行きました。もう肩の筋が痛いから
診てもらったんです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「じっとしていても、肩の筋が痛いと
言われていますが、肩に石はありませんでした?」
肩の筋が痛い患者様:
「肩に石ですか?何でしょうか?それは?」
肩の筋が痛みを診る私:
「肩のレントゲンは?」
肩の筋が痛い患者様:
「取りました。」
肩の筋が痛みを診る私:
「その時に肩に石があるとかは?」
肩の筋が痛い患者様:
「いえ、そんなことは言われていません。」
肩の筋が痛みを診る私:
「じっとしていても肩の筋が痛いけど
肩に石はないということですね。」
肩の筋が痛い患者様:
「あの~病院ではなるべく動かして
筋肉をつけなさいと言われて肩を動かす
運動なんかをしているんです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「それをして肩の筋が痛いのは
どうなっていますか?いいですか?」
肩の筋が痛い患者様:
「それがちっともよくなくて、あまりに
肩の筋が痛いから、ペインクリニックという
ところで注射をしてもらったんです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「そしたら肩の筋が痛いのはどうなりますか?」
肩の筋が痛い患者様:
「それがあまりすると、肩の筋を注射の針で傷つけて
しまうから注射が5回までしかできないみたいで…。」
肩の筋が痛みを診る私:
「そしたら、肩の筋が痛いのはどうするように…?」
肩の筋が痛い患者様:
「肩の筋のところにゴミが溜まっているから
それを掃除したら、少しは肩の筋の痛みは
楽になるだろうけど、私は手術ができない
みたいで、どうしたらいいのか…。」
肩の筋が痛みを診る私:
「なるほど、動かすと肩の筋が痛いんでしょうけど」
どれくらいまで肩は動かせるんですか?
肩の筋が痛い患者様:
「横はこれくらい、上はこれくらいですかね~。」
肩の筋が痛みを診る私:
「ていうか、かなり肩の筋が痛そうですね。
あんまり無理して動かさなくてもいいですよ。」
肩の筋が痛い患者様:
「でも、動かさないといけないと言われたものですから。」
肩の筋が痛みを診る私:
「ちょっと肩の筋のところを触ってもいいですか?」
肩の筋が痛い患者様:
「はい。いいですけど…。」
触診中
肩の筋が痛い患者様:
「いたた…。あいたた…。つぅ~。」
肩の筋が痛みを診る私:
「触っただけで肩の筋が痛いんですね~。」
肩の筋が痛い患者様:
「触られただけでも肩の筋は痛いですね。」
肩の筋が痛みを診る私:
「こう動かすと~肩の筋の痛みは~?」
肩の筋が痛い患者様:
「あ~痛い!肩の筋が痛いです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「う~ん。この肩の筋の痛みは少し厄介ですね。」
肩の筋が痛い患者様:
「そうでしょう?こんなにも肩の筋が痛いですもの。」
肩の筋が痛みを診る私:
「いや~これ日によって肩の筋が痛い時と
肩の筋の痛みがないことはないにしても
軽くなったりする日がありませんか?」
肩の筋が痛い患者様:
「そうなんです。不思議と肩の筋がそんなに
痛くない日というのがあるんです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「そうでしょう?この方の筋の痛みは一つは
肩のところの上腕二頭筋という筋肉が
溝から外れていることが原因です。
図を見ると、内側の方に溝があって
蓋がされていないのがわかるでしょう?」
肩の筋が痛い患者様:
「あ~本当ですね。」
肩の筋が痛みを診る私:
「肩の筋が痛いのは、この溝から筋が外れて
しまっているからなんです。これが厄介なことに
溝にハマったり、外れたりしているんです。」
肩の筋が痛い患者様:
「あ~そんなことがあるんですね。」
肩の筋が痛みを診る私:
「そう、そして、もうひとつ肩の筋が痛い原因が
この外側の蓋がされている方の筋が無理やり
動かし続けているから、切れかかっているようです。」
肩の筋が痛い患者様:
「筋が切れかかっている?どうしてですか?」
肩の筋が痛みを診る私:
「だから肩の筋が痛いのに無理やり動かてるからです。」
肩の筋が痛い患者様:
「でも、病院では動かして
肩の筋肉をつけなさいって言われたから
痛いのを我慢して、動かしていたんですよ。」
肩の筋が痛みを診る私:
「でも、それでは全然、肩の筋が痛いのは
治らなかったんでしょう?」
肩の筋が痛い患者様:
「そうです。この通り、肩の筋は痛いままです。」
肩の筋が痛みを診る私:
「でしょう?だから私は逆を言います。」
肩の筋が痛い患者様:
「逆というと?どういうことですか?」
肩の筋が痛みを診る私:
「肩の筋が痛いのを治すために3週間は
こちらの腕を吊っておいてください。
要は動かすな!ということです。」
肩の筋が痛い患者様:
「3週間もですか?でも、動かさないと生活が?」
肩の筋が痛みを診る私:
「でも、切れかかっている筋が治る期間が必要です。」
肩の筋が痛い患者様:
「私は一人暮らしだからですね。」
肩の筋が痛みを診る私:
「じゃあ、なるべく使わないようにして下さい。」
肩の筋が痛い患者様:
「ああ~それならなんとか…。」
肩の筋が痛みを診る私:
「それから外れている筋を元に戻しておきます。
これはおそらく夜になると疼くので、冷やして
おいてください。一晩経つと疼きは取れます。」
肩の筋が痛い患者様:
「冷やしておけばいいんですね。わかりました。」
肩の筋が痛みを診る私:
「とにかく使わないことです。辛いでしょうけど。」
肩の筋が痛い患者様:
「はい。なるべくそうします。」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
この肩の筋が痛い患者様は、動かすことが治る方法だと
教えられて、それを素直に実行していました。
ですが、肩の筋の痛みは実際には悪化するばかり。
できるだけ使わないようにして、過ごしてもらい
一週間後に再来院した際には、何もしていない状態での
肩の筋の痛みは無くなりました。
ただ夜に寝る時になると、肩の筋が痛いということを
訴えていました。
それは背中が丸くなっていて、寝た状態だと腕自体が
重力で下に持っていかれてしまうために、肩の筋が
伸ばされてしまうために、肩の筋に痛みが出ていました。
それを防ぐには、肩の筋が痛い方の腕の下に
毛布などを挟んで、腕自体が下がらないように
してあげることで肩の筋の痛みはなくなります。
そうやって色々と肩の筋に痛みが出ないようにして
回復する時間を作ってあげることがとても大切です。
肩の筋が痛いから筋肉不足とか、
動かせばいいとか単純なものではないのです。
3か月くらいしても、痛みが楽にならない場合は
それはその治療方法が間違っていると思った方が
いいのかもしれません。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「肩の筋が痛い」
というテーマでお届けいたしました。
同じように肩の筋が痛いという方は
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