レッテル貼る親に負けるな!君は親の言う通りの子ではないぞ!

さ~て、今回ご紹介する症例は、

親にレッテルを貼られて育って
大きくなっても、側で言われ続けて
本来の自分の姿を出せなくなった
20代の女性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
福岡県久留米市と東京都中央区で
病院では治らない症状を改善しまくる
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「レッテルを貼る親の影響」
というテーマでお届けいたしますね。

子供にレッテル張っている親
親にレッテルを貼られた事がある方の
お役に立てるのではないか思います。

【レッテルを貼る影響について】

私:
「こんにちは。
調子は如何ですか?」

娘にレッテルを貼る親:
「セッションしてもらって癖というか
あるので、そりゃ色々ありますけど
随分と楽に捉えられるようになって
きたので、本当によかったです。」

私:
「そうなんですね~。
顔が明るくなりましたもんね。」

娘にレッテルを貼る親:
「そうですか。
ありがとうございます。」

私:
「んで?娘さん?
これに書いておいてもらって
いいですか?」

親にレッテルを貼られる娘:
「はい。」

私:
「お母さんは何か変わった?」

親にレッテルを貼られる娘:
「ん~?別に~。」

娘にレッテルを貼る親:
「この子にはあんまり詳しく話を
していないので…。」

私:
「ふ~ん。何でですか?」

娘にレッテルを貼る親:
「え~?
この子遅れてきた反抗期なので。」

私:
「遅れてきた反抗期?本当に?」

親にレッテルを貼られる娘:
「ん~?遅れてきた?
ずっと反抗期みたいな…?」

私:
「そうなんだ~?なんで?」

親にレッテルを貼られる娘:
「私、保育士しているんですけど
仕事が忙しくて、家に帰ると
お母さんが色々と言うとイラッと
きては、ぶつかるみたいな…。」

私:
「ふ~ん。そんなに忙しい?
体力的に?きついの?」

親にレッテルを貼られる娘:
「いや~。体力的というか…。
何て言うですかね~…。」

私:
「何が忙しくてイライラするの?」

親にレッテルを貼られる娘:
「ん~職場に後輩が居るんですけど
その子が私を見下しているんで
何かいうこと聞かないって言うか?」

私:
「指導しないといけない立場なの?」

親にレッテルを貼られる娘:
「そうです。同じクラスを担当して
いるので、言わないといけないけど
言っても、聞かないというか…。
わからない人なんで…。」

私:
「ふ~ん?
その子が自分より優れている処とか
自分よりああいうのはうまいな~
とかって考えてみたことある?」

親にレッテルを貼られる娘:
「いえ?ありません。」

私:
「じゃあ?
ちょっと考えてみようか?」

親にレッテルを貼られる娘:
「え~?ん~…。」

・・・・・・・・

親にレッテルを貼られる娘:
「あ~子供の扱いといいうか
クラスの問題児とかの扱いは
その子の方がうまいですね~。」

私:
「へえ~?
その事についてはどう思う?」

親にレッテルを貼られる娘:
「え~?悔しいです。」

私:
「へえ~悔しいね~。
ふ~ん。話してみてどう思う?」

親にレッテルを貼られる娘:
「お互いに嫉妬してるのかなって。」

私:
「へえ~何でそう思うの?」

親にレッテルを貼られる娘:
「私が問題児というか
言う事を聞かない子と接していると
その子をわざとこっちにおいで~?
って、呼んだりするんです。」

私:
「あ~なるほどね~。
ところで結婚とか近いの?」

親にレッテルを貼られる娘:
「結婚?全然そういう縁もないです。」

娘にレッテルを貼る親:
「心配になるほど、ないんですよ。」

私:
「へえ~?
そんな風に見えんけどね?」

娘にレッテルを貼る親:
「いや~この子は甘えるのが苦手で
おばあちゃんの処に行ったときも
なんかこうこうしてあげようか?
って、おばあちゃんが言っているのに
あ~もう大丈夫って、帰ってくるし
それから…。」

私:
「あっ!もうその話いいです。
その話は要らない!何にもならない。
そんなレッテル貼られても困るね?」

親にレッテルを貼られる娘:
「コクリ…。」

私:
「ねっ?そうやってレッテル貼るから
自分の出し方わからなくなるんです
もう止めた方がいいですよ?」

娘にレッテルを貼る親:
「あ~すいません。止めます。」

私:
「あんまりレッテル張るから
大きくなりきれなかったんですよ。
足が小さいでしょうが…。」

親にレッテルを貼られる娘:
「えっ?足が小さい?」

私:
「身体に対して足が小さいんです。
レッテル貼られてなかったら
もっと大きくなってたはず?
今、身長はどれくらい?」

親にレッテルを貼られる娘:
「163cmです。」

私:
「あ~そうでしょう?
たぶん170近くまで伸びたと
思うよ?あら?嫌?」

親にレッテルを貼られる娘:
「はい…。」

私:
「えっ?そうなの?
それから聞きたいんだけど
なんかもっと変わりたくない?」

親にレッテルを貼られる娘:
「あ~変わりたいです。」

私:
「変わりたいね。じゃあね?
まずは服装を変えようか?」

娘にレッテルを貼る親:
「そうなんですよ!
何でその服装なの?って言うんです。
もうその年はふっくらしていても
出しても良いんだからって…。」

私:
「え~、おっぱい半分くらい出して
歩いて回っても良いんですか?」

娘にレッテルを貼る親:
「そんなのはちょっと…。」

私:
「足を出すとか身体の部分ではなくて
内面を引き出すために、服装をね?」

親にレッテルを貼られる娘:
「あ~服装ですね~。
体型が気になるから。」

私:
「そう?周りは違う目で見ているよ。
モデルになりそうなくらい良いもの
持ってるのにわざとイモみたいな
服装して、自分を隠そうとしてる。」

・・・・・。

私:
「だから服装を変えてみよう?」

親にレッテルを貼られる娘:
「はい。変えてみます。」

私:
「おっ?いいね?
じゃあ。帰りに
3冊ファッション雑誌を買って
その中で3つ体型とか気にせずに
理想というか憧れというか本当は
こんな服を着てみたいというやつ
を選んで、買って揃えて?」

親にレッテルを貼られる娘:
「3つですか?」

私:
「そう!
君は3の数字に縁があるから。」

親にレッテルを貼られる娘:
「3の数字ですか?」

私:
「そう。お母さん!
お金がかかりますね~?」

娘にレッテルを貼る親:
「高いやつなんですか?」

私:
「いやいや、そうじゃないけど
一度に揃えるとね。やっぱりね。
でも、彼女がきれいになって
彼氏とか出来てほしいでしょ?」

娘にレッテルを貼る親:
「そりゃ~もう!」

私:
「じゃあ、協力してあげて下さい。」

娘にレッテルを貼る親:
「もちろんです。」

私:
「でね?好きな色は?」

親にレッテルを貼られる娘:
「からし色です。」

私:
「あっ?そうやろ?
わかってるや~ん?
黄色系が似合うからね~。」

親にレッテルを貼られる娘:
「着てみたいのがあるんです。」

私:
「そうそう着てみて?
それから人に肩組んでから
馴れ馴れしくしてみて?」

親にレッテルを貼られる娘:
「え~。恥ずかしいです。」

私:
「いいんよ。やってみてん?
まずはお母さんで練習?
お母さん服買って~って
肩組みながら言ってみて?」

親にレッテルを貼られる娘:
「え~?」

私:
「ほら?やって?」

親にレッテルを貼られる娘:
「お母さん、服買って~?(笑)」

娘にレッテルを貼る親:
「あははは。」

私:
「そう。それを職場でもやるの?」

親にレッテルを貼られる娘:
「えっ?職場でですか?」

私:
「いきなり上司にやる必要はないよ
一番やりやすいのは誰?」

親にレッテルを貼られる娘:
「友達です。」

私:
「じゃあ友達からやってみてん?
そして、買った服着て、外に
出かけてたら、勝手に男から
寄ってくるようになるから?」

親にレッテルを貼られる娘:
「え~?」

私:
「なるなる!
そこで身体とか触ったらね?
もうイチコロよっ?」

親にレッテルを貼られる娘:
「ははは…。(笑)」

私:
「まあ、やってみて?」

親にレッテルを貼られる娘:
「はい。やってみます。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

親にレッテルを貼られて
自分はそういうもんなんだ?
という風に徐々に思い込まされて
自分をうまく表現できなくなる
という方はすごく多いです。

親はすぐに子供に
レッテルを貼りたがる

子供は
そのレッテルを真に受ける

真に受けてないつもりでも
大きくなってきて
親に反抗したくなるのは
その擦り込みが入ってるかも?

こうでなければいけない。

自分はこういう人だ。

自分は受け入れてもらってない。

色々な感情は初めは
親からもらうことが多い

だから親の役割は大きい

でも、残念ながらその影響を
受けて大きくなった人も
安心して欲しいです。

大きくなってからでも
その影響を排除するのは
とても簡単です。

今回のようなやり方もひとつだし

無限にやり方はあります。

レッテルは悪いものではない。

レッテルはうまく使えば
それをうまく簡潔に表現することが
出来るという意味です。

レッテル貼られて
その影響を受ける自分自身にも
問題があることを理解して欲しい。

その思考の整理は簡単に出来ます。

レッテルを貼られて
嫌な思いをしているあなた!

レッテルに負けるな!

あなたはとても素晴らしい存在です!

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「レッテルを貼る」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
病院では治らない症状に対する対応力
を徹底的に高めた当院へお越し下さい。

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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。

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