大切にしている価値観は時に自分を苦しめる

5月 11, 2018

さ~て、今回ご紹介する症例は、

月に一度メンテナンスをさせて
頂いている60代女性

いつも明るくムードメーカーである
彼女の表情がおかしかった。

それは身内のある一言が原因でした。

それにより引き起こされる様々な
症状を紐解いていく診察内容です。

何となく元気がないとかひょっとして
自分もそういう処があるかも?
という方は是非読んでくださいね!

プリント

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「大切にしている価値観」
というテーマでお届けいたしますね。

福岡県久留米市と東京都中央区で
病院では治らない症状を改善しまくる
整体師が診た!

【大切にしている価値観故の苦悩】

私:
「こんにちは。
今日はどこか気になるところとか
痛いところとかありますか?」

大切にしている価値観がある方:
「いや、別に特にはないです。」

私:
「では、いつものように
全体的に神経の流れを良くして
脳の血液の流れをよくするように
しておきますね。」

大切にしている価値観がある方:
「はい。お願いします。」

施術中

私:
「なんか背中とか
えらく緊張してますけど
何かしたんですか?」

大切にしている価値観がある方:
「あ~この間、踊りの発表があって
その練習を張り込んでしたから
ですかね?」

私:
「へえ~発表があったんですか?
どこでしたんですか?」

大切にしている価値観がある方:
「いや~柳川のちょっとした処。」

私:
「何人くらいでしたんですか?」

大切にしている価値観がある方:
「15人くらいですよ。
あっ?私の先生が保育園にも踊りを
教えに行ってあるから、その子達も
踊ったんですよ~。」

私:
「へえ~すごい!
そんな小さな子も踊るんですか?」

大切にしている価値観がある方:
「踊るどころじゃないですよ?
きちんと振り付け覚えて踊りますよ
もうかわいいんですよ~。」

私:
「ふ~ん。いいですね~。
じゃあKさんも踊ったんですか?」

Kさんは数か月前に寝た切りになる
寸前のところで、私に指導を受けて
それを実践して、立つこともまま
ならなかった状態から歩けるように
なった女性です。

大切にしている価値観がある方:
「Kさんも踊りましたよ。
杖をつきながらですけどね。
すごいね~って、みんなが感心して
ましたよ。本当に。」

私:
「ふ~ん。頑張られたんですね~。
ところで何でこんなに顔の圧も
高いのかな~?」

大切にしている価値観がある方:
「顔の圧ですか?」

私:
「う~ん。なんか変なんですね?」

大切にしている価値観がある方:
「なんか変?」

私:
「う~ん。なんか変なんですよ。
なんかあったんじゃないですか?」

大切にしている価値観がある方:
「なんかって何ですか?」

私:
「いや~なんかって
詳しくはわかりませんけど?
なんかあったんじゃないですか?」

大切にしている価値観がある方:
「何もないですけどね?」

私:
「いや~なんかあったでしょ?
ちょっと嫌だな~みたいなこと?」

大切にしている価値観がある方:
「ちょっと嫌だな~みたいなこと?」

私:
「そうですよ。
ほら顔が?表情がほら?
なんかおかしくなってるし?」

大切にしている価値観がある方:
「先生、もう。あれやろ?
うちの旦那から言われたことかな?」

私:
「何て言われたんですか?」

大切にしている価値観がある方:
「お前、背中が丸くなってきてるから
もう踊りは踊らん方がいいぞ!
みっともないからって。」

私:
「背中が丸くなってるから踊るな?」

大切にしている価値観がある方:
「そうですよ。周りから
言われるより応えるですよ~。
やっぱうちの旦那からというか
身内から言われるとですね~。」

私:
「そんなこと言うならKさんは?」

大切にしている価値観がある方:
「それは人は人ですもん。
あんな風に杖をつきながらでも
ヨロヨロしながらでも踊りたい人は
踊っても全然いいんです。

でも、私は柳川で小さい時から
生きてきたから、周りのものから
あ~あんな風になってしわましたよ?
とか言われたくないもん。

だから身内から言われたなら
潔く引こうと思ってたんです。」

私:
「なるほどですね~。
でも、背中が丸くなっているという
のは、本当じゃないですよ?」

大切にしている価値観がある方:
「えっ?
でも、旦那がそう言いますもん。」

私:
「旦那さんは専門家ですか?」

大切にしている価値観がある方:
「いや、それは違いますけど。」

私:
「僕は専門家ですよ?
その僕が言うんですよ?」

大切にしている価値観がある方:
「あ~。そうですか~。」

私:
「そうですよ。もういよいよ
本当に背中が丸くなってきて
みっともないという状態になったら
僕が引導を渡してあげますよ。」

大切にしている価値観がある方:
「そうですか~。
じゃあ、気にしなくていいですか?」

私:
「もちろんですよ。
どんどん踊ってあげて下さい。」

大切にしている価値観がある方:
「なんかえらいスッキリした~。」

私:
「よっぽど
気にしてたんでしょうね。」

大切にしている価値観がある方:
「そりゃ~そうですよ~。
身内から言われるときつか~もん。」

私:
「そげん、旦那さんのこと
好いとっとですか~?」

大切にしている価値観がある方:
「なんがやろう?(笑)
あげなん、クソおやじんこつば~。」

私:
「ふ~ん・・・(笑)」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

今回のことは他の人からすると
大したことなさそうなことですが
本人にとっては大問題でした。

自分でもそんなに意識していなかった
けど、それが何となく暗い表情として
出てしまっていました。

身体にもそれは出ていました。
背中は硬くなるし、血圧も
上がっていたようです。

人はこんな些細なことが
きっかけで体調を崩していきます。

私はその微妙な声にならない声を
自分では意識していない心の膿みを
出してもらうことも意識的に
取り入れてます。

それはとっても症状を改善する上で
大事なことなのだと思います。

また今回の症例ではとても大事な
気付きがありました。

それは人には譲れない価値観という
ものを誰でも持っているということ。

当たり前といえば当たり前ですが

そんなところを気にしていたの?
という思いもしなかったことを
気にしている事があるのです。

それは自分でも意識していない
くらい、浅くて実は深いのです。

その深い部分には誰でも簡単には
踏み込んで欲しくはないです。

それなのに、そこに
ずっと連れ添ってきた身内が
急に悪気なく、侵入してくると
結構、応えるものです。

身内のひと言の重さというのも
この件では感じざるを得ません。

何気なく発している自分の言葉が
どのように相手に影響を与えていて
それがどのように作用するのか?

そんなことも改めて考えるきっかけ
にしないといけないなと思います。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「大切にしている価値観故の苦悩」
というテーマでお届けいたしました。

自分では気づかない心の声を
心の膿みを出してみるということも
ひとつ心身の不調を改善するきっかけ
になると思いますよ。

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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

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