繰り返して肩が脱臼するなら知っておくべきこと

5月 11, 2018

さ~て、今回ご紹介する症例は、

ラグビーの試合中に
タックルをした際に肩が脱臼して
余りに脱臼が癖になったために
固定する手術を受けたはずなのに
2~3週間おきに脱臼をする
大分県在住の10代男性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

sports_rugby

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「繰り返し肩を脱臼するわけ」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように肩が脱臼する悩みを持つ
方のお役に立てるのではないか思います。

福岡県久留米市と東京で
病院では治らない症状を改善しまくる
神心仁整体伝導師が診た!

【肩が繰り返し脱臼するについて】

私:
「こんにちは。
初めまして中尾と申します。
よろしくお願いします。」

繰り返し肩を脱臼する患者様の母:
「こちらこそよろしくお願いします。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「お願いします。」

私:
「決断早かったですね?」

繰り返し肩を脱臼する患者様の母:
「いや私はもう連れてこようと
決めてはいたんですけど、息子に
ちゃんと聞いてからと思って。」

私:
「いやいや立派ですね。
でっ、肩の状態の経緯を
詳しく聞かせてくれるかな?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「肩の状態をですか?」

私:
「いやいや肩が脱臼した瞬間の
状況とかその後にどういう治療を
して、どういう指導を受けてきたか
そういうことを全部聞かせて?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あっ?はい。」

私:
「初めに肩が脱臼したのはいつ?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「去年の7月なんですけど。」

私:
「どんな状態で脱臼しました?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「自分はラグビーしているんですけど
タックルにいく時に右の腕を持って
いかれて、その時にぐりっとなって
そのまま脱臼したんです。」

私:
「その時はどうした?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「そのまましゃがみこみました。」

私:
「でっ?外れた肩は?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。肩が痛くてしゃがんでいて
起き上がろうとしたら、自然と
脱臼が治ったみたいで…。」

私:
「ふ~ん。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「すると、2日後にまたラグビー
やっていて、脱臼して。」

私:
「2日後に?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。それから少し休んで
また3回目に肘を曲げた状態で
脱臼して、病院ではめてもらう
みたいな感じでした。」

私:
「ふ~ん。大変ですね~。
病院は行ったんですね~。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。行っています。」

私:
「えらく短期間で
脱臼しているんですね?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。だから病院で
9月に脱臼がしにくいように
手術をしたんです。」

私:
「あ~それが9月なんですね。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。」

私:
「それで?
今はどういう感じですか?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「それが8月に一度脱臼して
しばらく休んで、そしたらまた
脱臼してという感じで2~3週間
おきに脱臼を繰り返してる感じで
ん~…。」

私:
「なるほど…。9月に手術して
そんなに頻繁に脱臼してる?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「いや、復帰したのが4月です。
9月に手術して、リハビリをして
4月に復帰してからです。」

私:
「なるほど、あっそうか!
手術したのが去年の9月で
脱臼する8月くらいまで
順調だったんですね?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「ん~。まあ~。ん~。」

私:
「なるほど。今は動かして痛い?
こうすると痛みが出るとか?
なんか自分で感じていることを
教えてもらえますか?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「肩を回すと後ろの部分が痛いです。」

私:
「なるほど。
じゃあ検査していきましょうかね?」

検査中

私:
「なるほど~?
ちょっと説明をしましょうかね?
ひとつ確認なんですけど、腱板は
損傷しているとか言われてはない
ですよね?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。それは言われてません。」

私:
「なるほど~。
じゃあ初めて肩が脱臼した時の
体勢をしてもらっていいですか?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「こんな感じでタックルを~。」

私:
「んで~腕を後ろに持っていかれて
肩が脱臼したみたいな感じ?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「そうです。そうして腕が垂れて
そのまましゃがみ込んで~
立とうとしたらはまったみたいな。」

私:
「なるほど。大体わかりました。
これはまずはこの腕のこの部分が
相当に固くなっているんです。
ねっ?触られたらわかるでしょ?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あっ?はい。硬いというか痛い?」

私:
「そうそう?そういう感じです。
んで、肘を曲げて掌を上に捻ると?
ほら?嫌がって上半身が捻った方に
逃げようとしているでしょ?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あっ?そうですね。」

私:
「ということは、これは脱臼ではなく
この部分の腱が外れているんでは?
という見解を持つわけです。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「え~?あ~?えっ?」

私:
「完全に衝突の時に受けたダメージを
逃がすために生じた筋肉の記憶が
残っていてアンバランスが続いていて
それが脱臼に似た症状を作っている。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あ~。なるほど~。」

私:
「だって、おかしいでしょう?
手術で固定しているのに
それでも肩が脱臼しまくるって?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「自分も何かおかしいって…?」

私:
「それと衝突した時に
ダメージを逃がすために下半身の
筋肉もあまり使えてないみたいです。
左脚に体重をのせて立ってみて?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「えっ?こうですか?」

私:
「そうです。でっ、これに耐えて?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あっ?無理です。」

私:
「でしょう?じゃあ右足は?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あっ?大丈夫です。」

私:
「という具合で全然体重を両足で
支えることが出来てないというわけ。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「え~?先生?すごいですね?」

私:
「いやいや普通ですよ。
てっいうか、もう一度、今まで
どういう指導受けてきたのか?
聞かせてもらっていいですか?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「どういうって?
筋肉をつけましょうって。」

私:
「なんで?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「いや脱臼するから?」

私:
「どこが原因で脱臼しているから
どこの筋肉が弱くて、どこが影響して
とか説明をしてもらわないと?」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「それはしてもらってないです。」

私:
「だから結果が出ないんですよね~。
でも、今まではそれで仕方ないから
そもそも脱臼ではないかもしれない
そういうこともあるかもしれない?
そういう視点で聞いてもらえたら
いいと思います。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「あ~。はい。」

私:
「まあ、後は色々としていけば
大丈夫になると思いますから
安心してください。」

繰り返し肩を脱臼する患者様:
「はい。よろしくお願いします。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

このラグビーをやっている男性は
一年間、しっかり任せている人の元で
リハビリをして頑張っていました。

でも、そもそもの脱臼した時の
衝撃を受けた時の筋肉の記憶が
取りきれていないことで筋肉の
アンバランスの状態が続いている。

それが元で脱臼に似た
症状を繰り返している。

私ならまずは

1.その衝撃の時の記憶を取り除く

2.その筋肉たちを動かしている
  神経経路を整備して、筋肉の
  出力そのものを上げる

3.下半身からの連動する動きを
  脳に再確認させる

4.アンバランスの筋肉を整える
  (自力でやってもらう指導)

という具合で勧めていくと思います。

この男性は高校2年生。

1年生の7月に脱臼して
9月には手術、半年近くリハビリして
4月に復帰して、ボチボチやっていて
8月に本格的にした途端、脱臼。

私は常々申しておりますが
高校の3年間って、相当に大事です。

それをケガで棒に振るということは
非常にかわいそうです。

この彼は何とか来年の本シーズンが
始まる2月には間に合いそうです。

それにも増して、私のところに
来なかったなら、更に肩を固定する
手術を勧められていたようです。

そんな固定したら、肩が動かなくなり
ラグビーができても、その後の生活が
どうなるのか?考えただけでも???

まだまだやるべきことがあります。

それがわからなくて困っている人が
たくさんいると思います。

出来るだけたくさんの方に
この情報が届くことを願います。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「繰り返し肩を脱臼するわけ」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
病院では治らない症状に対する対応力
を徹底的に高めた当院へお越し下さい。

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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。