なかなか妊娠しにくい
せっかく妊娠したのに流産しやすい
出産まで赤ちゃんが立派に育ってほしい!
そんなあなたにピッタリなテーマですから
興味があったら、読んで下さいね。
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「骨盤矯正で元気な赤ちゃんを産む準備を!」
というテーマでお届けいたしますね。
今回の記事は、妊娠と骨盤矯正がテーマですが
育児中の腱硝炎について書いている記事も
ありますので、興味のある方はご覧下さい。
まずは全体像がわかるように見出しから
-----------------------
◆なぜ?妊娠と骨盤矯正は関係あるのか?
◆背骨が内臓を圧迫することもあります。
◆女性の生殖器を動かす神経の働き
◆骨盤矯正していないと内臓が動いていません。
-----------------------
では、早速、妊娠と骨盤矯正について書いていきます。
-----------------------
◆なぜ?妊娠と骨盤矯正は関係あるのか?
-----------------------
妊娠に骨盤矯正は大いに関係があります。
それは妊娠に骨盤矯正が役に立つからです。
理由は、3つあります。
◆1つ目
骨盤矯正する事で、内臓の下垂や背骨の圧迫による
内臓への悪い影響を失くす事ができます。
◆2つ目
骨盤矯正することによって、
背骨から出ている生殖器への神経の流れを促して、
卵巣と子宮の働きを最大限に発揮させて
妊娠と出産まで母子共に健康体を維持できます。
◆3つ目
内臓はそれぞれ呼吸と共に動いていて、
その動きによっても、自らの働きを高めています。
長年、骨盤矯正していない人の内臓はその動きを
失っている可能性が高いです。
では、その3つを詳しく説明しますね。
特に2つ目の神経の働きの所は、元気な赤ちゃんが
欲しい妊婦さんには、ぜひ読んでいただければと思います。
-----------------------
◆背骨が内臓を圧迫することもあります。
-----------------------
骨盤矯正をしていないと、歪みがある状態ですね。
よく生理の時に腰の痛みがひどいという方は、
背骨が子宮を圧迫している可能性があります。
また、骨盤矯正していないで、歪んだままだと
図のように、内臓が下垂してしまい、重力で
子宮や直腸、膀胱を押してしまい、本来の働きを
失わせてしまっている可能性があります。
これでは、赤ちゃんを迎え入れて、無事に育て上げる
準備ができているとは言えませんよね?
子宮の役目は妊娠期間中に赤ちゃんを育てる事です。
圧迫された子宮は狭くて、窮屈で
もし、赤ちゃんが居たら、かわいそうですよね?
これが骨盤矯正が必要な理由の一つ目です。
-----------------------
◆女性の生殖器を動かす神経の働き
-----------------------
妊娠出産には子宮や卵巣の働きが
非常に重要な事は言うまでもありません。
子宮は筋肉でできていて、伸びたり縮んだりいます。
腰の骨と骨盤から出ている神経が胎児の成長に応じて、
きちんと子宮が伸びて血液を送り、分娩後には、
しっかりと子宮を縮めてくれて、出血を止めてくれる
という子宮の機能を発揮できるようにしています。
また、卵巣は排卵する重要な役割ともうひとつ
女性ホルモンを分泌する重要な役割を担っています。
大きく関係する女性ホルモンは
エストロゲンとプロゲステロンの2つあります。
エストロゲンは主に「妊娠しやすいカラダつくり」
プロゲステロンは主に、「妊娠の維持」
に貢献しているホルモンと言えます。
エストロゲンというホルモンは
卵子をしっかりと子宮に運ぶようにしてくれて
受精卵が着床しやすいように、厚みを整えて
赤ちゃんが居やすいようにふかふかベットを
作ってくれます。
また、出産のときには子宮の収縮して
赤ちゃんが出てくるのを手伝ってあげます。
プロゲステロンというホルモンは
赤ちゃんが無事に育つように子宮の中の状態を
整えて、妊娠中の子宮の収縮を抑えて流産を防ぐ
重要な役割を果たしています。
これらのホルモンの働きも
背骨から出ている神経が担当します。
骨盤矯正して、これらの神経を活性化していないと
これらのホルモンがうまく働いてくれません。
これが骨盤矯正が必要な二つ目の理由です。
-----------------------
◆骨盤矯正していないと内臓が動いていません。
-----------------------
骨盤矯正していない状態だと内臓が下垂して、
その状態が長く続くとその付近で内臓が癒着したり、
それらの臓器を固定している靭帯のようなものが
伸びたり、縮んだりします。
つまり、骨盤矯正しても、内臓の下垂が
よくならない場合があります。
その場合は、内臓を調整する必要があります。
本来の動きを取り戻した内臓は驚くほどに
働きを取り戻してくれます。
これが骨盤矯正が必要な三つ目の理由です。
さて、長くなりましたが、骨盤矯正をして
子宮や卵巣を動かしている神経を活性化する事が
如何に大切なのか?ということをお伝えしました。
こうやって、お腹の中を整えて
元気な赤ちゃんを迎える準備をすることは
安心してお産を迎えることができて、
お産を自体を楽にすることができます。
これって、目に見えない事ですが
赤ちゃんにもあなたにも非常に大切な事です。
ぜひ、骨盤調整も取り入れて
元気な赤ちゃんを産んで下さいね!
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「骨盤矯正で元気な赤ちゃんを産む準備を!」
というテーマで書いていきました。
少しでもお役にたてれば幸いです。
同じようなご経験でお悩みのあなた!
是非、痛みの原因発見と解決の当院へご予約下さい。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、4万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。
なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。
コメント