さ~て、今回ご紹介する症例は、
パソコンを使う仕事をしている
OLさんが激しい頭痛でお困りで
診察にお見えになる内容です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「パソコンをすると頭痛が始まる理由とは?」
というテーマでお届けいたしますね。
パソコン頭痛があり、当院を受診された
【40代女性(筑後市在住】
との問診でのやり取りです。
同じように頭痛を感じている方の
お役に立てるのではないか思います。
私が診た!
【パソコンすると頭痛が始まる理由について】
私:
「こんにちは。今日はどんな風にありますか?」
パソコン頭痛の患者様:
「頭痛がひどくて辛いんです。」
私:
「いつからですから?」
パソコン頭痛の患者様:
「仕事中にずっとです。」
私:
「仕事中ということは、仕事以外の時はどうですか?
例えば朝起きた時とか、休みの日とか?」
パソコン頭痛の患者様:
「朝起きた時は痛くないんです。
それに仕事じゃない週末は全然痛くないんです。」
私:
「えっ?仕事場はストレス多いんですか?」
パソコン頭痛の患者様:
「それはありますよ~。
でも性格的に仕方ないかな~と思うんですけど…
気を使ってしまうので…」
私:
「仕事はパソコンを使うということですけど
どれくらいしていると頭痛がしてきますか?」
パソコン頭痛の患者様:
「昼前にはもう頭痛がしています。」
私:
「薬は飲んでるんですか?」
パソコン頭痛の患者様:
「前は飲んでいましたけど、効かないし
あんまり薬は飲みたくない方なので…」
私:
「なるほど~。
まずは、パソコンしている姿勢から考えて
診ていきましょうかね~。」
(触診中)
私:
「これは~パソコンしている時に
画面を覗き込んでいるみたいですね。」
パソコン頭痛の患者様:
「あ~それはわかります。」
私:
「まあ、どうしても集中するとそうなりますよね。
首のところの筋肉を正常な状態にしておきますね。
どうもこれが頭痛に関係しているようですから。」
パソコン頭痛の患者様:
「はい。お願いします。」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
このパソコン頭痛の患者様は
パソコンしている時の姿勢に問題がありそうです。
おそらく画面に集中している時に
画面を覗き込むようにしているときに
顔だけ前に突き出している状態になっています。
それで首の後ろの筋肉がガチガチになっている
関係で血流が悪くなっているので、余計に
血液を送ろうとして頭痛が起きている可能性があります。
この方の頭痛は起きてすぐでもなく
頭痛で睡眠が邪魔されるわけでもなく
パソコンを初めて数時間経つと頭痛が
始まるというタイプの頭痛です。
このような場合は、やはり血流が関係していて
血流は自律神経や呼吸とも大きく関係しています。
とりあえず出来る事は首の後ろの筋肉の緊張を
解いてあげることが先決のようです。
パソコン仕事している方で休みの日は頭痛がしないけど、
仕事になると頭痛がするという場合はパソコン中の
姿勢からきている首の後ろの筋肉の緊張が原因かも
しれませんよ。
同じようなパソコン頭痛のご経験でお悩みのあなた!
是非、痛みの原因発見と解決の当院へご連絡下さい。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、4万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。
なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。
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