腕が痛い！
けど原因がわからず、腕が痛い事を
わかってもらえないと諦めているあなた！
それはずいぶん前に受けた強い衝撃と関係が
あるかもしれませんよ！？
こんにちは。
家庭の医学 in 久留米を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の家庭の医学 in 久留米は
「腕が痛い（交通事故編）」
というテーマでお届けいたしますね。
今回も実際に私のところで診させて
いただいた患者さんの実例を基に
腕が痛いということについて書いていきます。
腕が痛いと言ってこられた方は５０代女性
仕事は医療事務をしています。
腕が痛いのは８年前から感じているとの事です。
左の腕が痛いということで、その症状は
痛いような、だるいような、筋肉が張っている
ような感覚があるということです。
何とも表現がしにくい感じで、腕が痺れている
ようでもあり、手に力が入りづらいし、何かを
掴もうとする時に落としてしまう事もある。
いつも肘の辺りを自分でぎゅっと手で押さえたり
したくなり、湿布もずっと張り続けています。
当然、整形外科には診せており、腕が痛いと
いうことを色々な所で訴えてきましたが、
この腕が痛いというのは、伝わらないのだろう
と完全に諦めていたそうです。
さて、あなたもご存知でしょうが、腕が痛いと
一言で言っても、色々な原因がありますよね。
筋肉からの痛み、肩関節の関連から来る痛み
胸郭出口症候群と言って、腕を上に挙げる時に
出現する首の所で筋肉が神経を圧迫する痛み、
首から来る神経痛などなどたくさんあります。
この方の場合は、８年という期間が経過していて、
腕が痛いと感じた時にはぶつけたりしていません。
ということは、日常生活の中での癖や
仕事での動き、もしくはずっと前に受けた
強い衝撃からきている事が考えられます。
そこで問診を重ねていくと、
階段から落ちて強く尻もちをついた。
捻挫をくり返している。
小学４年の時に身体の左から車にはねられた。
腕が痛いという事にはどれも関係なさそうですね。
実は違うんです。大ありなんです！
小学校４年生の時の車にはねられた事が
この腕が痛いという事に大きく関与しています。
もう４０年も前の事なのに、なぜそれが
腕が痛いというのと関係しているのか？
信じられないようですが、本当にそうなんです。
少なくとも私がこの腕が痛いという原因を
掴むためには非常に有益な情報でした。
この方が車にはねられた状況は、道を歩いていて
突然、強い衝撃を受けました。すぐに視界が
無くなったと思ったら、意識が無くなっていた
ということです。怖いですね。
その時の様子を見ていた人から聞いた話ですが
車がブレーキも踏まずに、左側から突っ込んで
きて、大きく飛ばされたという事です。
その時は奇跡的に打撲程度で済んだそうです。
その当時も腕が痛いという記憶はあります。
それから何気なく過ごしてきて、４０歳を過ぎて
から、段々と腕が痛いと感じるようになりました。
これはなぜかというと、筋肉が衰えてきて
自らの腕の重みを支えられなくなってきている
ことで、首のある部分に相当な負担をかけて
いたわけです。
つまり、車にはねられた時に原因となっている
首の部分が大きくズレていたと推測されます。
４０年も前の首のズレが腕が痛い原因でした。
当然、首の所を軽く方向づけてあげるだけ
８年間苦しんだ腕が痛いという症状はほとんど
消えたと本人は言われています。
腕が痛い事で憂鬱になり、夜もあまり寝れずに
睡眠不足の日々で、なんだかイライラしていて
腕が痛いと気になり、いつも腕を揉んでいた
日々が嘘のようで、気分が晴れたそうです。
腕が痛いと一言で言っても色々とあり、
今回の事例はその一例で、まだまだたくさんの
事例があると思います。
何もしていないのに、徐々に腕が痛いと感じて
いる方は、ずっと前に受けた強い衝撃が原因の
場合があります。
ひょっとして？と思う方はよく思い出して下さい。
たぶん自分ではこんなことは関係ないと思って
いるかもしれませんが、大ありですよ。
さて、今回の家庭の医学 in 久留米は
「腕が痛い（交通事故編）」
というテーマでお届けいたしました。
みなさんのお役に立てれば幸いです。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、４万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。
なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。
、
安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。
コメント