半月板損傷は本当はズレているだけかも!?

5月 11, 2018


なかなか治らない半月板損傷。

ひょっとするとあなたの半月板は
ズレているだけかもしれませんよ!

膝の痛み

こんにちは。

家庭の医学 in 久留米を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。

さて、今回の家庭の医学 in 久留米は
「半月板損傷について」
というテーマでお届けいたしますね。

今回も実際に私のところで診させて
いただいた患者さんの実例を基に
半月板損傷ということについて書いていきます。

半月板損傷の症状を持っているのは73歳女性。

主たる訴えは、突然、膝が曲がらなくなり、
しばらく動けなくなってしまうことと
その際の痛みがひどいという事でした。

このまま自分は動けなくなるのではないだろうか?
そう思う事がよくあるそうです。

この方は13年連れ添う小さい犬と二人で
過ごしてあります。自分が動けなくなったら
この子がどうなるものかという心配を常に
して、気が気でないということです。

この方は膝が曲がらなくなってしまった時に
ある時に半月板の辺りが、グキッと音がすると
膝が曲がるようになって、動ける事を
発見し、それ以来そのようにして過ごしてます。

当然、病院や整骨院には通っていましたが
半月板損傷と言われていても、手術をすると
いう選択肢は全く考えていません。

それも犬がいるから犬を一人にして、
入院をするという事ができないからです。

この方のように半月板損傷でよく起こる症状が
膝が曲がらなくなって、膝から下に力が
入らなくなり、その際に痛みを伴うという
ことがよくあります。

では半月板について詳しくみていきます。
まずは見出しを書いておきます。
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■半月板とはどのようなものか?
■半月板損傷はどのような時になるのか?
■半月板損傷の治療とは
■なかなか治らないのはズレているから?
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では、半月板についてみていきましょう!

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半月板とはどのようなものか?
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半月板というのはそもそもどんな所にあり
どのような役割をしているのでしょうか?

半月板のある場所は、膝関節の間にあり、
クッションのような役割をしています。

半月板は、膝の運動を助ける働きをする
軟骨組織というもので作られています。。

半月板は膝の内側と外側に1つづつあり
内側が大きく、外側が小さくなっています。

半月板は、膝の曲げ伸ばしの時に動きます。
その動きは内側よりも外側の方が倍近く
大きく動きます。

この半月板が動くという所がポイントです。

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半月板損傷はどのような時になるのか?
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■膝を強くぶつけた時

スポーツをしている人
歳をとって、たまたま転倒したりした時
このような時に膝を強くぶつけると
なりやすいようです。

■不意に上半身を捻った時

テニスをしていて、話していると来る
はずのないと思っていた方向から球が
飛んできたのを瞬間的によけた

犬の散歩していて、犬が自分の思って
いた方向ではない方へ急に動いて、
その動きに引っ張られた時

こんな動きをした時にゴキッと音がした
なんて事をよく言われます。

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半月板損傷の治療とは
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半月板の診断はMRIなどの画像診断が
最終的に行われます。

状態によりますが基本的には安静にしていて
薬や注射で痛みを抑えていきます。

そして、筋肉を鍛えるということです。

痛みがひどい場合は、手術します。
損傷した半月板を切り取るか?つなぎ直すか?
という二つの方法があります。

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なかなか治らないのはズレているから?
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さて、半月板損傷について一般的な診方に
ついて書いてきました。

なぜ私がこのように一般的な診方をまず書くか
というと、それを知っていただきたいからです。

なぜ?どうして?
半月板損傷になった人がなかなか治らないのか?

それは

半月板がズレているからです。

半月板がズレている?なんて聞いたことない
ですよね?

先ほど半月板は膝の曲げ伸ばしの際に
動いているということを言いました。

文字通りに半月板は動いています。

当然ですが、
膝の曲げ伸ばしは筋肉によって行われています。
その際に半月板もわずかではありますが
動いているわけです。

半月板を損傷した際に、
受けた強い衝撃や捻りによって、
膝の関節面がズレる事もあります。

このズレているというのが非常に重要なんです。

この犬をかわいがる女性は、半月板の外側部分が
大きく後ろにズレていました。

半月板は膝の曲げ伸ばしを行う時の膝の関節の
動きを決める道ともなっていて、その道である
半月板がズレていると、膝関節自体もズレて
しまうわけです。

だから、膝の関節が外れたように、軽い脱臼の
ような状態になり、膝が曲げれなくなるわけです。

このズレた半月板を戻してやる事で、
膝はびっくりするほど軽くなります。

後は何度かそれをくり返して、膝の関節が
ズレないように、その状態にあった筋肉を
調整する運動をすることです。

そうすることで、膝も抜けないようになり
正座もある程度できるようになります。

ちなみに半月板損傷の手術をしている人は
その後に再発するか?歳をとって余計に
痛みに苦しんでいる事が多いようです。

手術が絶対に悪いというわけでありませんし
痛みがひどい場合は必要な事もありますが
手術に至る前にまだまだやるべき事がある
ような気がします。

なかなか治らない理由がズレているなんて
意外かもしれませんが、案外多いです。

さて、今回の家庭の医学 in 久留米は
「半月板損傷について」
というテーマでお届けいたしました。

少しでもお役にたてれば幸いです。

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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、4万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。

なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

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