親指の亜脱臼ってのは歳でも変形が原因でもない!

さ~て、今回ご紹介する症例は、

両手の親指が痛くて、指は変形して
茶碗なども握ることが出来なくなり
あちこちに症状を抱えてしまって
うつ状態になっている50代女性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
福岡県久留米市と東京都で
病院では治らない症状を改善しまくる
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「親指の亜脱臼は改善出来る」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように親指が亜脱臼していて
お困りの方には参考になると思います

【親指の亜脱臼の改善は難しくない】

私:
「こんにちは。
今日はどんな事でお悩みですか?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「もういっぱいあり過ぎて…。」

私:
「そうですか?
でっ、どこが悪いんですか?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「まず首が回らないんです。」

私:
「首が回らない。他には?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「左手がしびれたりします。」

私:
「左手が痺れる。他には?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「右の肩が痛い?左もかな?」

私:
「両方の肩が痛い。他には?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「腰も痛いんです。」

私:
「腰も痛いんですね。他には?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「両手の親指が亜脱臼してて
モノを握れなくなってきてます。」

私:
「亜脱臼?どういう風にあります?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「こういう風にしか指を動かせなくて
指に力も入らないし、痛いし…。」

私:
「いつからですか?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「初めに悪くなり出したのは
16年以上前からですかね。」

私:
「おお~長いですね~。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「本当にひどくなり出したのは
3年くらい前からですかね。」

私:
「なるほど~。仕事は?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「今はしてません。」

私:
「今は?と言うと?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「看護師をしていました。」

私:
「なるほど。看護師ね。
病院は行きましたか?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「はい。勤めてましたので
診てはもらっていました。」

私:
「そしたら?何て?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「ドクターが言うには痛いなら
骨を削って固定する手術だって
言われましたけど…。」

私:
「なんじゃそれは?
使えないようにするってこと?
有り得ん!すごいですね。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「はい。私もそれは…」

私:
「あの~色々とあるでしょうけど
その親指が使えてないことで
上半身の症状は出ていると言って
間違いないと思います。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「そうですか~。
首も回りませんけど…。」

私:
「それからその手の症状は長いこと
悩んでいるみたいですけど
本当に簡単な改善出来るものです。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「はあ~。そうですか~。」

私:
「まあいいや。口で言っても
仕方ないからやりましょう。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「はい。お願いします。」

施術中

私:
「ちょっと痛いですよ~。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「あ~痛い~。」

私:
「はい。終わり。曲げて?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「曲げて?」

私:
「だから親指を動かして?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「えっ?親指?
えっ?曲がった?嘘でしょ~?」

私:
「嘘じゃないでしょ?
曲がってるんだから。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「え~なにこれ?
あっ?ビックリし過ぎて
コンタクトがズレた。」

私:
「大丈夫ですか?」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「いや、ビックリし過ぎて
アイタ涙が出てきちゃった。」

私:
「親指で握れなくて
肘から肩から力を借りて
何でもしてるからあちこち痛い
というわけですから」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「え~今までなんだったの~?」

私:
「もうね。あり得ないんですよ。
こんな簡単な症状なのに。
辛かったですね~。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「え~嘘でしょ~何これ?」

私:
「あとは徐々に動かしていって
生活している内に段々と良い状態
になっていくと思います。」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「そうですか~。」

私:
「指とか腕の身体の使い方が変なので
それが悪くしている要素だと思うので
それを教えておきますから」

親指の亜脱臼で悩む患者様:
「はい。ありがとうございます。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

この親指の亜脱臼

整形的に言うと

「母指CM関節症」

親指の付け根の関節の変形性関節症

簡単に言うと指が変形している状態

ビンのふたなどを開ける時に
親指に力が入ると付け根が痛む

進行すると、

関節が腫れて、亜脱臼し
指の曲げ伸ばしが困難になる

という説明です。

でっ、あなたは病院に行き
レントゲンを見せつけられます。

はい。こんなに変形してます。と。

痛みが強いとか症状が辛くて
改善を強く望み要求する患者には

関節固定術や

大菱形骨の一部を切除して
靱帯を再建する切除関節形成術
などの手術を勧めてきます。

これが私的にはあり得ない。

この指の症状は

そんなところに原因はないし
その手術をしても良くはなりません。

全く無意味です。

無意味は言い過ぎかな?

使えなくなるから痛みからは
解放されるかもしれない。

でも、生活には一生涯支障をきたす

だから、有り得ないのです。

原因はもっとシンプルです。

骨が変形しているから痛いという
説明は幻想、まやかしでしかない

親指の亜脱臼の症状で悩んでいるなら
一度、私の処においで下さい。

メールや電話での相談はしてません。

出てきてください。

誠心誠意お伝えいたします。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「親指の亜脱臼は改善出来る」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
病院では治らない症状に対する対応力
を徹底的に高めた当院へお越し下さい。

当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、4万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。

なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました