さ~て、今回ご紹介する症例は、
身体の右側が全体的に症状があり
まるで氷をつけたように冷たく
ヒリヒリとした痛みのようなものを
感じている横浜市60代女性
が診察でお見えになる内容です。
気になっているあなたは
是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
福岡県久留米市と東京都中央区で
病院では治らない症状を改善しまくる
トータルケア太陽の中尾和人です。
さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「衝突した後に残る痛みの記憶」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように原因不明の症状で悩んで
過去に強い衝突をした記憶がある方の
お役に立てるのではないか思います。
【衝突した後に残る痛みの記憶とは】
私:
「こんにちは。
どのようなことでお悩みですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「こんにちは。
今日はよろしくお願いします。」
私:
「あっ。こちらこそお願いします。
でっ?何にお困りですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。全身悪いんですけど
一番気になっているのはですね。
右の肩が痛いというか・・・」
私:
「右の肩がですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。3年半前だったと思いますが
肩甲骨のところが初めは痛かったん
ですけどね~。」
私:
「3年半前から肩甲骨が痛くて?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。今は左に首を倒すと
右の首の筋から肩にかけて痛みが
あるような感じなんですね。」
私:
「動かすと痛みがあるわけですね。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。動かすのもそうなんですが
何といえばいいのか?わかりませんが
両肩にヒリヒリという痛みなのか?
違和感というか何というか…。」
私:
「両肩にヒリヒリとする違和感?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「何といえばいいのでしょうか?
なんか氷をつけたように冷たい
というのか?ヒリヒリと…。」
私:
「病院には行かれたんですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。もちろん行きました。」
私:
「それで何と言われたんですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「首の骨の5番目と6番目の処が
なんか狭くなっているとかで
首を引っ張ったりしたのですが。」
私:
「なるほど。他に何かありますか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「よろしいんですか?」
私:
「どうぞ!どうぞ!
ひと通りお聞きしますので。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「右足首の内側も何か痛いというか」
私:
「動かしたりしてですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「いえ、じっとしている時にも
痛みがある時もあるんですけど
いつも痛いわけではないんです。
おかしなものなんですけど…。」
私:
「なるほど。
ぶつけたりしたことは?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「ないと思いますけど…。」
私:
「なるほど。他には?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「ええ。ここもずっと気になっていて
骨盤の上の横腹のところに何かの時に
違和感というか痛みがありました
これは結構いつも気になるんです。」
私:
「なんか食べたりしてですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「いえ、そういうことではなくて
なんか引っ掛かっているというか
私、盲腸の手術をしているので
それが癒着しているのかしら?
と思っているのですが…。」
私:
「そういうことはあるでしょうね。
ふ~ん。手術は他にはした事は?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「ございません。」
私:
「じゃあ事故とか骨折とかは?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「ん~。そういえば13年ほど前に
氷の上で滑ってしまいまして
左の頬をぶつけたことがあります。」
私:
「へえ~それは結構、ひどく?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「そうですね。
滑った拍子に顔からぶつけたので
相当に強かったと思います。」
私:
「痛かったですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「痛いかったですよ~。
意識が遠のいて起き上がれなくて
しばらく寝てましたから。」
私:
「そんなに?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。顔もすごく腫れて
しばらく痛かったですね~。」
私:
「あ~その時の記憶って
かなり残っていますか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「ん~。痛かったのは
確かにすごく覚えてますね~。」
私:
「ふ~ん。なるほど~。
大体、わかりました~。
骨盤の上はおっしゃるように
癒着というか動きが悪くなってる
処があると思いますのでそれを
調整すればいいと思います。
問題は両腕のヒリヒリとした感じ
これはどうもぶつけた時の記憶が
残っているのが原因と考えられるので
その記憶の調整をしていきたいと
思うんですけど、いいですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「記憶の調整ですか~。
はあ~そうですか~。
先生にお任せします。」
私:
「まあそういう事もあるという事で
どうせなら受けてみて下さい。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「あっ。はい。お願いします。」
調整中
私:
「お腹のさっき触って硬かった
ところはこんな感じですね~。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「あ~柔らかくなってますね~。」
私:
「では、その記憶ですけど
大丈夫なら転んだ時のことを
思い出してもらっていいですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「あっ。大丈夫ですよ。」
私:
「思い出しました?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。」
私:
「どんな場面ですか?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「転んで頬をぶつける瞬間
それとぶつけた後に顔が痛かった
時のことを思い出しています。」
私:
「なるほど。
記憶を処理していきますけど
今回は脳の周波数を変えてから
記憶の処理をしますので
そのまま思い出しておいて下さい。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。わかりました。」
調整中
私:
「はい。終わりました。
ちょっとふらつくかもしれないので
ゆっくり起き上がってください。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。起きていいんですね。」
私:
「起き上がって
どんな感じですかね?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「あ~ふらつきますね~。」
私:
「余計に変な感じとかないですね?」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。大丈夫です。
身体が軽い感じはします。」
私:
「じゃあOKです。
これでちょっと様子を見ましょう。」
衝突時の記憶で痛みがある患者様:
「はい。ありがとうございます。」
と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。
この数時間後にメールが来ました。
両腕のヒリヒリ感も骨盤の上の痛みも
首筋から肩にかけての痛みもいい
ということです。
このように13年とか前の記憶が
後から出てきて、原因不明の症状で
悩んでいる人は多いです。
大体が、それが症状と結びつかない
ということが一番ややこしいですね。
レントゲンを撮っても
注射をしても、薬を飲んでも
揉んでも、鍼やお灸をしても
何をしてもダメな時
こんな記憶が原因という事が
往々にしてあるのです。
記憶の処理の仕方は色々とあります。
私も色々と試してきましたが
この脳の周波数を変えるのが
今のところ一番効果的です。
これがガンとかもっと難病の方は
言葉とか脳のプログラムを変える
必要がありますが、
そうでない時は
脳の周波数を変えると記憶は処理され
その後が楽に生きやすくなります。
脳の中のごみを出すという感じです。
とにかく
原因不明の症状はこのようなことに
結びつくことがあるということを
知っておいて頂ければと思います。
さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「衝突した後に残る痛みの記憶とは」
というテーマでお届けいたしました。
同じような症状でお悩みの方は
解消できるかもしれませんよ!
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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。
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