腕が痛いし、しびれるようになって夜も寝れない原因とは?

さ~て、今回ご紹介する症例は、

4~5年続く肩こりが段々と
ひどくなってきて、腕が痛くなり
ついにはしびれと痛みで、夜に
寝れなくなってしまった50代男性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
福岡県久留米市と東京都中央区で
病院では治らない症状を改善しまくる
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「腕が痛いし、しびれる」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように腕が痛くて、しびれる方の
お役に立てるのではないか思います。

【腕が痛くて、しびれる原因とは?】

私:
「こんにちは。
今日はどうされましたか?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「はい。腕が痛くて、しびれて
夜寝れなくてですね~。はい。」

私:
「あ~それは辛いですね~?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「はい。もう辛くてですね~。
おばさんからここの事を聞いてですね
もうすぐにでも伺いたいということで
予約をさせてもらったんですけど。」

私:
「なるほど。だいぶお困りですね。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「はい。もう腕を切り取って下さい!
っていうくらいになるんですよ?」

私:
「あ~そんなにですか~?
それは辛いですね~。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「病院に行ってですね?
レントゲンを撮っても異常なし!
それならと違う処に行ってMRIで
診てもらっても、異常なしで
もうどうしたら?いいの?って
感じでですね~。」

私:
「異常はありませんって言われても
痛いし、しびれてるから困りますね
まあ大体そんなもんでしょう?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「そうなんですか~。
本当に腕を取って下さいって
いいたくなるんですよね~?」

私:
「仕事は何をしているんですか?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「仕事ですか?私はプロモーター
って言って、色々な人と人とか
商品と企業とかをつなげていく
仕事をしていて、全国を色々と
飛び回っているんですよ~。」

私:
「へえ~?
そんな仕事があるんですか?
すごいな~?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「いやいや…。そんなことは。」

私:
「その腕の痛みはいつから?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「そうですね~。
私は肩こりがずっとひどくて
もう若い時から肩こりで揉んで
もらいに行ってはいたんですけど」

私:
「でっ、腕が痛くなり出したのは?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「そうですね~?
しびれ出したのは半年くらい???
前になると思いますけど…?」

私:
「肩こりはいつ位からですか?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「4~5年前だったですかね~?」

私:
「今の仕事は何年くらいしてます?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「今の仕事は6年なりますかね?」

私:
「その前にも肩こりはありました?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「そうですね~?あったような
なかったような感じですね~。」

私:
「ストレスはありますか~?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「ん~それほど強いストレスは
ないと思いますけどね~?」

私:
「へえ~?仕事順調なんですね?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「はい・おかげさまで…。」

私:
「わかりました。
その顎を突き出す癖はいつから?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「顎ですか~?
あ~母親に言われてましたね?
顎を引けって…。」

私:
「なるほどですね~。
首とかは診てもらったことは?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「首も診てはもらいましたけど
異常なしってことでしたね~。」

私:
「なるほど。
レントゲンでは異常なしですね。
わかりました。じゃあちょっと
触って、どこがおかしいか?
見つけていきましょうかね?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あっ?はい。
よろしくお願いします。」

検査中

私:
「ここ?こう触るとしびれが強く
なったりしませんか?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「いや~別に?」

私:
「そうですか~?じゃあこう?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あ~指にジンジン来ますね?」

私:
「ん~ここが悪い所みたいです。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「えっ?そこですか?」

私:
「はい。ここがかなり歪んでる。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あ~そうですか?」

私:
「ちょっと動かすので仰向けに
なってもらっていいですか?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「はい。」

私:
「はい。腕組んで~。はい。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あっ!あ~!…。」

私:
「はい。起きて下さ~い。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「起きるんですか?」

私:
「そうです。起きるんです。
腕の痛みとしびれはどうですか?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「えっ?腕の痛みとしびれ?…。
あ~…あ~…。軽くなってる?」

私:
「じゃあそこをあと何回かすれば
その症状はなくなるでしょう。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「本当ですか?」

私:
「えっ?
だって軽くなってるんでしょ?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あっ?はい。軽くなってます。
でも、病院では手の施しようが?」

私:
「それは病院ででしょ?
レントゲン上は異常がなくても
私的には異常ありだからですね?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あ~そうなんですね~。
そうですか。そうですか。」

私:
「コロッと態度が変わりましたね?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「いや~先生。
本当に困っていたので…。」

私:
「そうですか。
今日はもうこれで終わりです。」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あっ?もう?
終わりでいいんですか?」

私:
「はい。だってすることないもん。
今日は腕の痛みとかしびれを取りに
来られたんですよね?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「はい。そうです。」

私:
「じゃあ、終わりです。
変に触るよりも、回復に集中して
もらうように脳に入れてますから?」

腕が痛くて、しびれる患者様:
「あ~そうなんですね~。
ありがとうございます。
ありがとうございます。」

私:
「(笑)どういたしまして…。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

初め肩こりで腕が段々と痛くなり
しびれが強くなってしまって
夜に寝れなくなるという方は
多いと思います。

夜寝れないのは辛いことです。

そして、何よりも

なぜ?腕が痛いのか?

なぜ?腕がしびれているのか?

それがわからないのは
本当に辛いことだと思います。

この患者様のように
腕を切り取って下さいと言いたくなる
症状まで悪化する方は少なくない

この患者様は色々と言われて
病院ではない治療を受けるのが
初めてて、半信半疑で受け答えも
何かおかしかったです。

そりゃそうですよね?
全然、わからないところだし

全然違う処に原因があるというから

病院での診方と全然違う

すぐに腕の痛みとかしびれとかに
なると一番に原因としてあげられるのは
首のヘルニアではないかと思います。

首のヘルニア言われても
牽引くらいしかないし、ましては
手術なんて怖くて出来ない

そう思うのがほとんどではないか
と思います。

結局、大した治療を受けれずに
どんどん悪化していき、気持ちまで
持っていかれることが多いです。

この腕の痛みやしびれというのは
意外と胸椎という胸の骨が原因で
あるということがあります。

この胸椎を動かすのは
少し難しいテクニックで
この部分に原因がある場合は
ここを動かせるか?どうかで
この腕の痛みやしびれの回復度は
全く違います。

色々と治療を試しているのに
腕の痛みやしびれが取れない

そういう方は、この胸椎に問題がある
ということも考えられます。

何よりもきちんと
頸椎を診てもらうことが
最優先ですけどね。

この際に
ボキっと首を捻るテクニックは
超がつくほどNGです。

下手すると麻痺したり
重い障害が残ることがあります。

また

身体全体の使い方でも
腕の痛みやしびれは出てくることが
結構な頻度でありますから
その点も診てもらってください。

いつも言うことですが
原因をはっきりと追究してくれる

そんな施術を受けて下さい。

きっとお困りの症状を改善して
くれることだと思います。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「腕が痛くて、しびれる」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
病院では治らない症状に対する対応力
を徹底的に高めた当院へお越し下さい。

予約先

当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、4万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。

なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

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