さ~て、今回ご紹介する症例は、
夜勤もある介護職をしている人が
膝が痛くて、しゃがむのが辛いから
していた癖が膝の裏を痛くする原因
となっていた症例です。
気になっているあなたは
是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「膝の裏が痛くなる癖」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように膝の裏が痛くて悩んでいる方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【膝の裏が痛くなる原因について】
膝の裏が痛い患者様:
「先生、膝の裏が痛いんですけど?」
私:
「えっ?膝の裏ですか?」
膝の裏が痛い患者様:
「そうなんですよ。
膝の裏が痛いんです。」
私:
「あら?膝の内側の痛みは?」
膝の裏が痛い患者様:
「そっちは痛くなくなったんですけど
膝の裏が痛くなってですね?」
私:
「そうですか?どんな時に
膝の裏が痛くなりますか?」
膝の裏が痛い患者様:
「あのやっぱり利用者の人に
靴を履いてもらうときにしゃがむって
言っていたでしょう?あの時。」
私:
「しゃがみ方は教えましたよね?」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。教えてもらいました。
ちゃんとやってますよ~。」
私:
「今もすると痛いんですかね?
やってみてもらっていいですか?」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。いいですよ~。」
私:
「ん~やっぱり。
そうじゃなかったでしょうが?」
膝の裏が痛い患者様:
「えっ?こうやってするように
教えてもらいましたけど・・・?」
私:
「うそ~膝の向きを
上に向けるように言ったでしょう?
今のその動作だと膝が痛い時に
自分なりにがばっていた動作で
それが原因で膝が悪くなってる
って、言ってたでしょ?」
膝の裏が痛い患者様:
「あ~そうやったですね~?」
私:
「そうですよ~。やっぱりね~?
まあみんなそんなもんですから
気にしないで良いですよ。
気付いたら気をつければいいから。」
膝の裏が痛い患者様:
「そうですね。よかった。」
私:
「ちなみに復習しますよ?」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。お願いします。」
私:
「初めにしていた右膝をかばっていた
動作というのがこうだったでしょ?」
正面から
全体像を見ると
膝の裏が痛い患者様:
「はい。そうです。」
私:
「これだと膝の関節が捻じれて
膝が痛くなるというわけでしたね。」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。覚えております。」
私:
「だから、こういう風にして下さい。
膝の痛みは収まるまででいいですから
これを徹底してやってください。」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。徹底してやります。」
私:
「なんならお尻をつけて座り込んで
しまってもいいくらいですからね?」
膝の裏が痛い患者様:
「あっ?そうですね。
それの方が楽ではありますね。」
私:
「これは作業が長くなりそうな時に
するようにしてもらうといいです。
でないと、立つ時にまた膝に負担が
かかってしまうからですね。」
膝の裏が痛い患者様:
「そうですね。
立つ時も痛いですからね。」
私:
「そう、だから動き回ることが多い
と思いますから、そこは臨機応変に
なるべく膝の負担が少ないように。」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。わかりました。」
私:
「って、返事はいいですもんね。」
膝の裏が痛い患者様:
「はい。
いえ!ちゃんと聴いております。」
私:
「(笑)」
と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。
この方と同じような足の使い方を
するという女性はかなり多いです。
先ほどのしゃがみ方はこうでした。
ちなみに右ひざ痛が痛いです。
自分はそんなことはしないと思っている
あなたはこうするのも同じだということを
知っておいた方がいいでしょう。
この動作をしたから膝の痛みが直ちに出た
というのは言いにくいかもしれませんが
徐々にボディブローのように効いてきます。
この膝の裏の痛みは非常に厄介です。
膝の裏に袋があって
そこに水が溜まっている場合で
痛みが出ている場合は非常に
厄介でなかなかとれません。
ただ膝の裏に痛みがあるという事は
・膝の関節自体に問題
・仙骨に異常がある場合
・半月板がズレている場合
・足首に問題がある場合
など、様々な観点から
診ていかなければ原因に
たどり着きません。
膝の関節に問題がある場合は
膝の関節の捻じれやズレを解消する。
仙骨に異常があるなら
仙骨の調整をする
半月板がズレているなら戻す
足首がおかしいならそれを正す。
全部、手で出来ることです。
膝の裏の痛みは厄介ですが
きちんと対応すれば、解消できます。
膝の裏の痛みが厄介というのは
原因にたどり着くことだけでなく
症状が出てから
時間が経過しているために
膝の曲げ伸ばしがうまくできない
期間が長くて、筋肉が硬くなって
しまっている事が多いからです。
今、膝の裏に痛みを感じている人は
できるだけ早く診せて下さい。
膝の痛みの9割は改善できます。
当院にお任せください。
他に色々な症例を載せてます。
色々と読んで納得してなら
ご予約してください。
さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「膝の痛くなる癖」
というテーマでお届けいたしました。
同じようなご経験でお悩みのあなた!
病院では治らない症状に対する対応力
を徹底的に高めた当院へお越し下さい。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
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