さ~て、今回ご紹介する症例は、
10年来膝が痛くて、レントゲンで骨に異常があるけど
手術するにはまだ早いと言われて、痛みを我慢する女性
が八女市から診察でお見えになる内容です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「変形性膝関節症という病名のまやかし!」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように変形性膝関節症と言われた方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【変形性膝関節症という病名のまやかしについて】
福岡県久留米市の整体師:
「こんにちは。今日はどうされました?」
変形性膝関節症の患者様
「膝が痛くてですね。」
福岡県久留米市の整体師:
「どっちの膝ですか?」
変形性膝関節症の患者様
「左の膝です。」
福岡県久留米市の整体師:
「どんな時に膝が痛いんですか?」
変形性膝関節症の患者様
「立ったり座ったり、それから歩きだす時が急には
膝が痛くて歩けませんし、歩いている時も痛いです。」
福岡県久留米市の整体師:
「病院には行かれたんですかね?」
変形性膝関節症の患者様
「はい。今日もヒアルロンサンの注射してきました。」
福岡県久留米市の整体師:
「おっ?今日も行ってきたんですね?どうですか?」
変形性膝関節症の患者様
「いや、少しはいいのかもしれませんが、別に…。」
福岡県久留米市の整体師:
「でっ?病院では何て言われているんですか?」
変形性膝関節症の患者様
「レントゲンでは骨が変形しているから骨と骨が
当たって、軟骨がすれているから膝が痛いって
でも、まだ若いからまだ、手術するには早いから
できるなら、もう少し我慢していなさいって
言われています。」
福岡県久留米市の整体師:
「なんじゃそりゃ?膝をどうやって治すんですか?」
変形性膝関節症の患者様
「だから膝に注射したり、痩せなさいって…。」
福岡県久留米市の整体師:
「そんな太ってないじゃないですかね~?
話になりませんね~。」
変形性膝関節症の患者様
「だから、いいと聞いたら、鍼に整体に整骨院に
あちこちの病院を散々行ってきました。」
福岡県久留米市の整体師:
「なるほど、じゃあ診てみましょうかね?」
変形性膝関節症の患者様
「はい。お願いします。」
検査中
福岡県久留米市の整体師:
「うん!これは膝は悪くないですね?」
変形性膝関節症の患者様
「はっ?膝が痛いとですよ?」
福岡県久留米市の整体師:
「はい。わかってますよ。膝が痛いんでしょ?
でも、膝が悪くて、膝が痛いわけではないんです。」
変形性膝関節症の患者様
「レントゲンでも悪いって出てるんですよ。」
福岡県久留米市の整体師:
「じゃあ、ちょっと説明は後にしますね。」
変形性膝関節症の患者様
「・・・」
施術中
福岡県久留米市の整体師:
「はい。起きて立って、歩いたりして下さい。」
変形性膝関節症の患者様
「えっ?」
福岡県久留米市の整体師:
「いや、立ったり、座ったり、歩いて下さい。」
変形性膝関節症の患者様
「えっ?」
福岡県久留米市の整体師:
「膝が痛くないか?確認して下さい。」
変形性膝関節症の患者様
「あっ?はい!」
確認中
変形性膝関節症の患者様
「えっ?キツネに抓まれたみたい…痛くないです。」
福岡県久留米市の整体師:
「ねっ?膝は触ってないでしょう?」
変形性膝関節症の患者様
「えっ?はい。何か腰の所をなんかされたみたい…」
福岡県久留米市の整体師:
「だから膝は悪くないんですよ。」
変形性膝関節症の患者様
「でも、レントゲンでも悪くなってるって…」
福岡県久留米市の整体師:
「レントゲンの情報を読み取れるんですか?」
変形性膝関節症の患者様
「いや、私はしきらんけど、先生がそう言ってました。」
福岡県久留米市の整体師:
「それはそう言うしかないからですよ。
骨同士が当たって、骨が変形しているのなら
今の痛みが取れるという事はないでしょう?」
変形性膝関節症の患者様
「はあ~・・・・・。」
福岡県久留米市の整体師:
「大体、その右の足首は何ですか?そんな腫れて?
そっちの方が僕からしたら大問題ですよ。」
変形性膝関節症の患者様
「あ~もう~これはどこに行ってもまともに
診てくれないで諦めとったとです。」
福岡県久留米市の整体師:
「でも、歩くとその足首の所が痛いんでしょ?」
変形性膝関節症の患者様
「そうです。ずっと痛いから、痛いのが当たり前です。」
福岡県久留米市の整体師:
「いやいやその足首をかばって、腰を捻ったようにして
歩くから、その腰の捻りをかばうようにして、
反対の膝が痛くなっているんですよ。だから腰を調整を
したら膝の痛みが消えるんです。わかります?」
変形性膝関節症の患者様
「はあ~?ちょっと待って下さいね。今、整理をして…
ずっと膝の骨が変形しているからって言われてきた
ものですから、何か混乱しちゃって…」
福岡県久留米市の整体師:
「でも、膝の痛みが消えた事は体験したんでしょ?」
変形性膝関節症の患者様
「はい。痛くないです。でも、レントゲンで…」
福岡県久留米市の整体師:
「でも、その見立てでは治らなかったんでしょ?」
変形性膝関節症の患者様
「はい。そうです。」
福岡県久留米市の整体師:
「見立てが間違っていたら、治らないと思いますよ。
やってる事がおかしいから結果が出ないんです。
もし、もっと積極的に治したいなら、その足首を
きちんと腫れが引くまで治す必要があります。
でないと、また膝は痛くなるでしょうね。
まあ、大体、右の足首が痛いままではいかんでしょう?」
変形性膝関節症の患者様
「はい。こんな風な治療を受けたのは初めてです。
よかった~。足首も診てもらえるんですか?」
福岡県久留米市の整体師:
「診ます!って言ってるじゃないですか~?」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
この患者様は病院で変形性膝関節症と診断されて
膝が悪いのは膝の骨が変形しているからだと
思い込んで、否、思い込まされていました。
変形性膝関節症というのは単なる病名です。
骨に異常がなくてもあっても、病名はつきます。
病名は必ずしも症状を表してはいません。
この誤解で膝の治療がうまくいかない人が
世の中に如何に多い事かと嘆かわしい思いです。
ぜひ、この記事を読んでいただいた方には
このようなことがあるんだという事を拡散して
頂ければと思います。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「変形性膝関節症という病名のまやかし!?」
というテーマでお届けいたしました。
同じように変形性膝関節症と診断されて
膝が治らないという方は膝が悪いわけでは
なのかもしれませんよ。
同じようなご経験でお悩みのあなた!
是非、痛みの原因発見と解決の当院へご連絡下さい。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、4万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。
なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。
コメント