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突然、腰の痛みを感じて動けなくなったら、確認して欲しい事(圧迫骨折)

5月 11, 2018

さ~て、今回ご紹介する症例は、

年末の稼ぎ時に急激な腰の痛みを
感じて動けなくなってしまった
70代の飲食店を切り盛りする女性

が診察でお見えになる内容です。

痛みがある時の圧迫骨折の症状が
どのようなものであるのか?

特に独り暮らしで動けなくなった時に
どうすればいいのか?

という対処法の参考になるかもしれません。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
福岡県久留米市と東京都中央区で
病院では治らない症状を改善しまくる
トータルケア太陽の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「圧迫骨折の症状と対処法」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように急激な腰や背中の痛みが
あって動けなくなっている方の
お役に立てるのではないか思います。

【痛みのある圧迫骨折の症状と対策】

私:
「こんにちは。腰が痛いんですか?」

圧迫骨折している患者様:
「そう。もうどうもこうも…
背中と言うか腰と言うか痛くて
痛くて堪りません。。」

私:
「何?調子よかったんでしょう?」

圧迫骨折している患者様:
「そうよ。夏に店を閉じようか?
とか言ってたのが、あなたに
良くしてもらってからね。
ずっと調子がよかったんですよ。」

私:
「そうなんですね。
年末は忙しいでしょう?」

圧迫骨折している患者様:
「そうよ年末はね。
だからバリバリ仕事をしてたら
土曜日の夜中に急に痛みが来てから
どうもこうも動けなくなってから。」

私:
「その時はどうしたんですか?」

圧迫骨折している患者様:
「それはもう寝ておくしかない。
動いたら痛くて痛くて…。」

私:
「あ~なるほど。何で今日は
午前中に病院に行ってから
ここに来たんですか?」

圧迫骨折している患者様:
「それが土曜日に私のかかりつけの
内科の先生がお店に来てたからね。。
そしたら、腎臓の石が悪さをしてる
とか言われてから、月曜日においで?
って言われたから、行ってきたの。」

私:
「それで石はあったんですか?」

圧迫骨折している患者様:
「レントゲンもエコーも検査したけど
石が無かったからおかしいね~って
痛み止めの薬を持たせてくれた。」

私:
「あ~なるほど。」

圧迫骨折している患者様:
「それであなたの処に行ってから
あなたの見解をね。聞きたくて
出てきたんです。どうですか?
何でこんな痛いんですかね?」

私:
「じっとしてても痛いんですか?」

圧迫骨折している患者様:
「いや、それがおかしいけど
ただじっとしておく分には全然
痛くも痒くもないんです。」

私:
「歩く分には?」

圧迫骨折している患者様:
「歩く分にも、どうかした時には
少しは痛いけど、起きる時ほどの
痛みはないんですよ。歩けるし。」

私:
「起きる時に痛みます?」

圧迫骨折している患者様:
「今、病院で検査してもらった時に
あっちむいてとかこっち向いてとか
言れるけど、それが痛くて痛くて。」

私:
「あ~なるほど。痺れとかは?」

圧迫骨折している患者様:
「痺れとかはないですよ。」

私:
「痛みは外側ですか?中の方?」

圧迫骨折している患者様:
「中の方ですよね。中の方。」

私:
「この前の腰の痛みと違います。」

圧迫骨折している患者様:
「それは全然違う。
こんな痛みは初めてですもん。」

私:
「あ~なるほど。
これはダメですね~。」

圧迫骨折している患者様:
「ダメ?何が?治らん?」

私:
「うん。治りません。」

圧迫骨折している患者様:
「何でですか?」

私:
「いや、だって骨折してます。」

圧迫骨折している患者様:
「はっ?骨折?
骨折するようなことは
何もしてないですけど?」

私:
「いや~何もしてなくても
言うじゃないですか?
いつの間にか骨折って。」

圧迫骨折している患者様:
「あ~聞いたことがある。
年寄りのやつでしょ?」

私:
「年寄りのやつって…。
74歳でしょうもん?」

圧迫骨折している患者様:
「いや~そうですけど…。
いや~折れてるならわかる。
痛さが半端じゃないもん。
なるほど~折れてるね~。」

私:
「感心している場合じゃないですよ。
これは入院しないとダメです。」

圧迫骨折している患者様:
「えっ?入院するんですか?」

私:
「だって独り暮らしでしょ?」

圧迫骨折している患者様:
「そう。一人。」

私:
「こんな寝たり起きたり出来ないのに
独りで生活できないでしょ?」

圧迫骨折している患者様:
「そりゃ~入院した方が楽。」

私:
「お店をしばらくは閉めないと?」

圧迫骨折している患者様:
「それは仕方がないです。
とりあえずこの痛みがどうにか
ならないことにはもうね。」

私:
「そうですね。
とりあえず入院させてもらって
2~3週間安静にしてたら
痛みが落ち着いてきますから。」

圧迫骨折している患者様:
「わかりました。」

数日後

圧迫骨折している患者様:
「先生。ごめん。電話で。」

私:
「どうしました?どうでしたか?」

圧迫骨折している患者様:
「う~ん。先生の言う通り。
言われてた処が折れてました。」

私:
「そうでしょうね。それで?」

圧迫骨折している患者様:
「それが入院させてもらったけど
次の日からコルセットを腰に
ぐるぐる巻きにしてから
リハビリが始まってですね。」

私:
「リハビリ?何で?何の?」

圧迫骨折している患者様:
「いや動かないと動けなくなります
とか言ってから、運動をさせられて
それがもう痛くて堪らないけど
それはしてもいいんですか?」

私:
「(笑)。何のために入院しました?」

圧迫骨折している患者様:
「それは安静にするためでしょう?」

私:
「なら、リハビリは?」

圧迫骨折している患者様:
「ダメですよね?やっぱり。」

私:
「そりゃ~そうでしょ?
骨が折れてるんですよ?
ダメに決まってるでしょ?」

圧迫骨折している患者様:
「そうよね~。痛いもん。
でも、リハビリしなきゃ
なんか居づらいんですよね~。」

私:
「なら、痛いから今日はこれくらいで
って言って、適当に切り上げたら?」

圧迫骨折している患者様:
「そうよね~。そうしよう。
そうしていいですよね?」

私:
「いいですよ~。
2~3週間して痛みが落ち着いてから
リハビリをして下さい。」

圧迫骨折している患者様:
「わかりました。
また骨の治ったなら来ますから。」

私:
「(笑)。わかりました。お大事に。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

圧迫骨折は高齢になると多い症状

圧迫骨折は痛みのない人もいますが
この方のように動けないほど痛みが
出ることもあります。

そして

その痛みの出方に特徴があります。

1.寝た状態から起きる時

ひどい人になると30分位格闘する
という人もいるくらいです。

2.寝返りが打てないほどに痛む

当然、全く寝返りが打てません。

3.起き上がってしばらく痛みが続く

痛みの出方が背中側から放射状に
前の方に痛みが走るというのがある
ことが今までの経験では多いです。

4.身体の中の方が痛む

表面ではなく、身体の中の方が
ズキーンとかジンジンと痛みます。

5.歩くときには意外と歩けます。

歩けない場合もありますが
意外と歩けることが多いです。

以上な特徴がありますので参考までに

それから

動けない痛みがある圧迫骨折になると
私は入院した方がいいと思います。

この方は独り暮らしですので
何でも自分でやるのは辛いし
やっぱり二次被害が気になります。

この方の場合は私が
近くの大きな病院に連絡をして
入院を希望する胸を伝えたら

近くの整形に行ってください

そう言われました。
近くの整形で入院をさせてくれる所は
そんなにはありません。

簡単に言うと
紹介状をもらってから来るように
言われたのだと受け止めました。

でも、私はこれだけ痛がっているのに
わざわざ近くの整形に行ってから
入院先を再受診するのは無駄と思った
ので、この方にアドバイスしました。

まずは家に帰ってから
入院できるように必要なものを
きちんと揃えて、バックに入れる。

それで救急車を読んでから
来てくれるのを確認してから
横になって待つ

起き上がる時に尋常ではないほどに
痛みを訴えるので、救急隊員の人は
きっと入院できる施設に搬送して
くれるはず

これで無事に搬送されて
入院することが出来ました。

このやり方がいいのか?
それは私にはわかりません。

でも、本人のためには一番
良かったのではないかと思います。

いつの間にか骨折とも言われる
圧迫骨折は高齢社会には付き物

何もなくとも事故のようなもの

いつなるとも知れないのですから
少し知識として知っておくだけでも
重宝すると思います。

さて、

今回の「家庭の医学 in 久留米」
「圧迫骨折の症状と対処法」
というテーマでお届けいたしました。

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病院では治らない症状に対する対応力
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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

あなたと出会い、笑顔を取り戻してくださる日を心より楽しみにしております。