整体へ通う頻度について

さ~て、今回ご紹介する症例は、

病院へ通っていたにも関わらず
10年間も両股関節が痛くて
悪化を一途をたどる50代女性

が診察でお見えになる内容です。

治したい症状を改善するために
整体へ通う頻度についての
考え方をお伝えします。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

プリント

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「整体へ通う頻度」
というテーマでお届けいたしますね。

福岡県久留米市の整体師が伝える!
【整体へ通う頻度について】

私:
「こんにちは。
この間、初回施術を受けてみて
股関節の具合は如何ですか?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「右側の股関節は本当にいいです。」

私:
「そうなんですね。よかった。」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「はい。この間、左側は悪いって
仰っていたように左はまだ痛いです。
けど、教えていただいた体操をしたり
してます。自分なりにですけど…。」

私:
「そうなんですね。
この間は、半信半疑というか
お試しで!という感じだったのは
どうなったんですか?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「いや、半信半疑というのは
申し訳ないけど、本当に痛くなったら
病院に行くのが当たり前だったので
こんなところに?って言うと失礼です
けど、本当?と思っていました。」

私:
「それで今は?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「実際に右側はすごくいいので
ひょとしたら、なんとかなるかも?
って思えているんです。」

私:
「そうなんですね。
ちょっとここでもう一度、きちんと
治していくために私とWさんの通う
ということについて意識の調整を
しておきたいんです。」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「ああ~、はい。」

私:
「Wさんの股関節は痛くなって
もう7年でしたっけ?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「いや~10年近くなります。」

私:
「10年でしょう?
その間、僕から言うときちんと治療を
受けてきていないために、動かす範囲
も狭くなって、筋肉は衰えて、すごく
元の状態に戻すのに大変なんです。

元の状態まで行くかどうかも?
怪しいくらいなんですけどね。」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「そうですよね。はい。」

私:
「だからきちんと治そうと思ったら
治療はやっぱり集中的にするべき
なんですよね。

痛くなった時だけくればいいとか?
勝手に月に一回に来ればいいとか?

そういうやり方だとおそらく結果が
でないんですよね。

ここについてはどうですか?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「確かにそうですよね。
でも、集中的にって言われても
私も子供が大学に行ってるし
お金もかかるから、自分にお金を
かけていいものなのかな?って。」

私:
「それは確かに大変ですよね?
集中的にいっても、毎日来てください
なんてことは言いませんよ。
初めの一ヶ月は週に二回とか金額的に
無理なら週に一回とかですよ。」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「あ~。そうですね。
忙しいのもあるんですよね~。」

私:
「悪くなっているから来ているから
きちんと治したいですよね?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「そうですね。
お母さんが介護が必要になったら
困るからね?息子にも言われてて。」

私:
「だったら、やっぱり少しでも
良くなる実感があるのなら
ここは通う覚悟を決めないと?」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「そうですね。
お願いしようと思っています。」

私:
「出来るだけ少ない回数で
効果が出るようにしていきますし
日常生活で気をつけることとか
色々と指導させていただきますから
頑張ってやっていきましょう!」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「はい。お願いします。」

私:
「とりあえずWさんのゴールは
しゃがむことが出来ないと仕事に
ならないので、しゃがむことができて
痛みがない状態までいきましょう!」

整体へ通う頻度に悩む患者様:
「はい。そうです。
よろしくお願いします。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

整体へ通う頻度というのは
様々な尺度があると思います。

基本的には症状を患っている期間が
長ければ長いほど通う頻度が初めは
短くなります。

一番ひどい時で必要と感じたら
やはり週に二回という頻度を
お伝えしています。

それくらいしないと効果が出ません。

それに痛いのに、その一週間の間
我慢して過ごすというのが患者さんに
とっていいことだとは思えません。

それから落ちついてきたら
週に一回くらいに通う頻度を
変えていきます。

そうして、その間の変化を
一週間ごとに一緒にみていきます。

そして、最終的には月に一回くらい
通ってもらうというのが理想です。

なぜ?月に一回くらい通う必要が
あるのかというと、やはり日常生活で
身体が歪まないという事はないです。

そもそも自分で気をつけれる人は
もともとそんなに症状に悩むことは
ないんだと思います。

もちろん何かの拍子に症状が出た
という場合もあるのでしょうけど
それも発症したのがその時であって
そのような体の使い方をしていた
事の蓄積がその時に出ただけです。

だから、症状が出る人というのは
定期的に身体の調整をしたほうが
症状というのが出にくいです。

それに自分のしたいこととか
やりたい事に集中できると思います。

それにきちんと診てもらっている
という安心感もありますから
病気になりにくいということも
副産物としてあります。

整体へ通う頻度というのは
このようなあくまで症状のある
患者さんのために必要な設定が
必要なんだと思います。

早く症状が楽になって
精神的にも楽になって欲しい

そういう想いを持って
通うという事をお勧めしています。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「整体に通う頻度」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
病院では治らない症状に対する対応力
を徹底的に高めた当院へお越し下さい。

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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。

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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。

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