上司とケンカして、退職を繰り返す原因とは?

上司とケンカ心の痛み、悩み、持ち方


さ~て、今回ご紹介する症例は、

職場で上司とケンカしたりして
何度も転職を繰り返して、人生の
方向性を見失う30代男性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

上司とケンカ

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「上司とケンカする原因」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように上司とケンカしている方の
お役に立てるのではないか思います。

福岡県久留米市の整体師が診た!
【上司とケンカする原因について】

問診自分

私:
「こんにちは。
今日は何の相談ですか?」

上司とケンカする患者様:
「今、仕事を探しているんですけど
どういう方向性でいくのか?
迷っているんです。」

私:
「どういう方向性って?」

上司とケンカする患者様:
「整備士の資格とか持ってるので
資格を活かしていくのか?
別の方向でいくのか?」

私:
「何で別の方向で探すんですか?」

上司とケンカする患者様:
「いや、ディーラーの求人もあるん
ですけど、実際に職場に見に行くと
若い人しかいないんですよ。」

私:
「若い人しかいないのが
何か問題があるんですか?」

上司とケンカする患者様:
「いや、若い人しかいないって
ベテランがいないのは、そこでは
やっぱりなんかあるのかな?って?」

私:
「何かあるって何が?」

上司とケンカする患者様:
「いや、職場の環境とかですね。
長く勤められない何か原因がある
のかな~と思ってですね。」

私:
「給料が安いとかってことですか?」

上司とケンカする患者様:
「それもありますよね。」

私:
「もって事は、他には?」

上司とケンカする患者様:
「いや人間関係とかブラック的な?」

私:
「ふ~ん。でっ?
何がしたいんですか?」

上司とケンカする患者様:
「いや~それがですね~。
どうしたらいいのかですね~。」

私:
「どうしたらって何がしたい?」

上司とケンカする患者様:
「僕~履歴書を持ってきたので
みてもらっていいですか~?」

私:
「ほお~いいですよ。」

上司とケンカする患者様:
「実は正直に言いますけど…。
職場の上司とケンカして
辞めてるんですよ~。」

私:
「上司とケンカね~。」

上司とケンカする患者様:
「一回目は、ずっと嫌がらせされて
ケンカして、嫌になって辞めて

二回目は、退職金がないとか
言われて、この会社にいても
先がないな~と思っていたら
事故にあって、いい時期かな?
と思って辞めたんです。」

私:
「へ~?それで?」

上司とケンカする患者様:
「三回目の会社は父親に頼んで
知り合いのところに入れてもらった
んですけど、その会社で上司が僕の
残業代を勝手にカットしていて
ですね~。本当は働いているのに?」

私:
「ほお~?それで?

上司とケンカする患者様:
「でっ、総務に言ったら、
三者面談になって、改ざんしたことは
認めるけど、証拠がないから残業代は
出せないということになって…。」

私:
「なるほど。それで?」

上司とケンカする患者様:
「その後にまあうまくやろうとして
いたんですけど、後輩が入ってきて
明らかに自分に接する態度と違うん
ですよ~。何かですね~。」

私:
「へ~?それで?」

上司とケンカする患者様:
「それでまた上司とケンカして
辞めて、今に至るみたいな…。」

私:
「へ~?なるほどね~。」

上司とケンカする患者様:
「どうしたらいいんですかね?」

私:
「大体、何が大事なんですか?
なんで何度も上司とケンカして職場で
うまくいかないと思ってますか?」

上司とケンカする患者様:
「いや~何でですかね~?
金ですかね~。」

私:
「金?どういうこと?」

上司とケンカする患者様:
「金が原因でモメテるんですかね?」

私:
「ふ~ん。なるほど。他には?」

上司とケンカする患者様:
「いや~別に~。
ちゃんと働きたいんですけどね~。」

私:
「働きたいね~?働くっていうけど
君が生きていく上で大事なものは?
金?やりがい?家族?健康?遊び?」

上司とケンカする患者様:
「いや~今は家族ですかね~?」

私:
「家族?本当に?」

上司とケンカする患者様:
「いや!本当ですよ~!」

私:
「(笑)家族って、働きもしないで
家でゴロゴロして、親に飯食わせて
もらっているだけなのに、家族が
大事って、おかしいね?」

上司とケンカする患者様:
「いや、それはそうですけど…。
本当にそう思ってますって。」

私:
「今、自分がするべきことは?」

上司とケンカする患者様:
「健康に働くことですかね。」

私:
「健康に働くことって?偉そうに
そんなことはわかってますみたいな
口調でよく言えますね~。」

上司とケンカする患者様:
「えっ?だってそうなんでしょ?」

私:
「いや、それはそうやろ!
家族が大事ならちゃんと働け!
働いて普通に暮らしている姿を見せる
ことが家族を安心させることやろ!

いちいち口答えばかり、
何か言えば反論ばかりしてから
お前の話なんかどうでもいい!
まずは黙って話を聞け!

出来もしない癖に
やってもいない癖に
知った風な口を聞くな!

・・・・・・・・・・

って、上司に言われたことは
ありませんか~?」

上司とケンカする患者様:
「(-_-;)あ、あります。」

私:
「そうやろうね。
何で職場で上司とケンカするのか?
人とうまく付き合えないのか?
言ってもらったことはありますか?」

上司とケンカする患者様:
「いえ。ありません。」

(自然と正座に)

私:
「あのね~。自分の悪い癖は
我が強すぎて、人の話を全く聞いて
ない。今もそうでしょう?」

上司とケンカする患者様:
「いや、聞いてますよ。」

私:
「ほら?そうやって
わざわざ主張してくる。」

上司とケンカする患者様:
「あっいや!そんなつもりは…。」

私:
「ほら?またそんなつもりは…?って
いちいち口を挟むな!黙って聞け!
って、言う気持ちになったんじゃない
かな~?上司だった人たちは?」

上司とケンカする患者様:
「・・・・・・・・」

私:
「何でそんな風に職場を変えても
上司とケンカして、職場に居づらく
なるのか?って、何も職場が悪い
上司が悪いばかりではないはずです。

そうやって自分が発している言葉や
雰囲気が回りに如何に影響を与えて
いるのか?考えて方がいいですね。」

上司とケンカする患者様:
「考えた方がいいって
どういう風に考えるんですか?」

私:
「ふん!またですか?
って、まあいいか。

とりあえずあなたがすることは
自分の意見はまずは置いておいて
人の話を最後まで口を挟まずに
黙って聞くことです。

そして、それを持ち帰ること

それを後から冷静に自分の中に
取り入れる必要があるのか?
一度、考えてみる。

もちろん相手は人間だから
感情が入って、理不尽な事もある
でしょうね。

でも、そんなときだって、自分なら
こういう言い方はしないように
気をつけようって、解釈を変えたら
いいんですよ。

そうやって訓練していけば
おのずと人間関係で悩むことは
少なくなるはずですよ。

わかりましたか?」

上司とケンカする患者様:
「じゃあ、僕はメモを
取ればいいですかね~?」

私:
「質問に対する答えは?
話を聞いていましたか?」

上司とケンカする患者様:
「えっ?」

私:
「わかりましたかって?
私は聞いてます。」

上司とケンカする患者様:
「ああ、はい。わかりました。」

私:
「そうでしょう?わかりました。
でも、ここがわからないので
質問してもいいですか?というのが
言葉のキャッチボールでしょう?

わかりましたか?」

上司とケンカする患者様:
「はい。わかりました。」

私:
「でっ、メモは必要なら取れば
いいですよ。でも、基本は話す時は
相手の目を見て話すのが基本です。
わかりましたか?」

上司とケンカする患者様:
「わかりました。」

私:
「それから、仕事は何でいいですよ。
大体、もうすでに後発部隊で
いい条件なんて無理だし、そもそも
言葉のキャッボールができないから
まずはそれが先でしょう?」

上司とケンカする患者様:
「最後にしたいんです。」

私:
「それなら一生懸命に働かんね?
顔に唾履かれても、這いつくばっても
喰らいついて働かんね?

一生懸命に働いたら、その時に
初めて人は認めてくれるようになる
と思いますよ。

わかりましたか?」

上司とケンカする患者様:
「はい。わかりました。
ありがとうございます。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

この30代の男性は本当に根が深い
ほどの我の強さでした。

その癖にいっぱい稼いで家族を
楽にさせたいとか、絵空事ばかり
並べて、誤魔化しながら生きてます。

本来、人間関係で悩んでいるのなら
それを改善するための方法を
見つけるべきです。

こういうのは本来、ある程度は
人に指摘されて、棘が取れるはず
なのですが、この方は非常に根が
深いようでした。

言い訳ばかりして、何もできない
そして、気がついたら、両親は
他界して、自分は収入がないので
社会を恨むか?犯罪に走るか?

もうどうしようもないですね。

今が抜け出すチャンスです。

本気になれ!
本気になって一生懸命に働け!

私はそう心から思います。

何とか頑張ってもらいたいものです。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「上司とケンカする原因」
というテーマでお届けいたしました。

同じように上司とケンカしている方は
いらぬ口が原因かもしれませんよ!

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