さ~て、今回ご紹介する症例は、
5日ほど前から左の耳が、2年前から
右の耳が聞こえづらくなってしまった
大分市在住の50代女性
が診察でお見えになる内容です。
気になっているあなたは
是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「耳が聞こえづらい」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように耳が聞こえづらい方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【耳が聞こえづらい原因について】
私:
「こんにちは。
今日はどうされましたか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「5日ほど前から耳が聞こえづらく
なってしまって、突発性難聴だろうと
思うんですけどね。」
私:
「耳が聞こえづらいですね~。」
耳が聞こえづらい患者様:
「病院には行ったんですけど
ステロイドを処方されて、それを
飲んではいるんですけどね。」
私:
「ステロイドではなかなか治らない
のではないですか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「そうなんですよ。医師にも
もし、入院して点滴をして様子を
診てみても、改善しないタイプかも?
と言われているんです。」
私:
「どっちの耳なんですか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「両方です。」
私:
「両方?両方いきなりですか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「いや左は5日前から
右は2年前から聞こえづらくなって
耳鳴りとかしたりしていますね。」
私:
「そうなんですね。デシベルとかで
どれくらい聴こえてるんですか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「70前後ですかね。」
私:
「あ~結構、結構ですね。」
耳が聞こえづらい患者様:
「そうなんですよ~。」
私:
「とりあえず、音が聞こえる
仕組みを簡単に説明すると
音が耳に入ってきて
鼓膜に伝わって
中の小さな骨があるんですけど
これが音のボリュームを調整している
と言われています。
ここでうまく音が伝わらない場合にも
耳が聞こえづらくなることがあります。
そして、蝸牛という音波を電気信号に
変えて、脳神経に伝えるところがあります。
ここのリンパの液の質とか量が適切では
ないと、耳が聞こえづらいということも
あるようです。
そして、電気信号が脳神経を通じて
脳へ伝わって、音を音として認識します。
ここで脳の処理とか神経の途中で
なんか問題がある場合も耳に異常が出ます。
何となくでいいので、わかりましたか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「はい。何となくわかります。」
私:
「でっ、他に手術したことは?」
耳が聞こえづらい患者様:
「子宮を去年の5月にしています。」
私:
「全摘?」
耳が聞こえづらい患者様:
「はい。全摘です。」
私:
「それはひとつ考慮しておかないと
いけない項目のようですね。」
耳が聞こえづらい患者様:
「ですよね?子宮無くなっちゃって
お腹の中にポッコリ穴が開いたみたいな
感じがするんで、手術してくれた先生に
大丈夫なんですかね?って聞いたら
お腹の中できちんと穴を埋めるように
なっていますから大丈夫ですよ!とは
言われたんですけど、気になってたんです。」
私:
「いや、お腹を切ったら、やっぱり
全体的に前側に引っ張られてますから
それで猫背になってしまいますよね。」
耳が聞こえづらい患者様:
「やっぱりそうですか?
猫背だとは思っていましたけど。
そう言えば血圧も高いですね。」
私:
「下が高いでしょう?」
耳が聞こえづらい患者様:
「そう下が高いです。」
私:
「そうでしょうね。
頭も前に突き出しているので
首から肩も痛くなるし、血圧も上がって
よくないことばかりですよ。」
耳が聞こえづらい患者様:
「そうなんですね~。」
私:
「それから猫背になってて、呼吸が浅いので
血液の循環も、リンパの循環も何もかも
循環が悪くなっているんです。」
耳が聞こえづらい患者様:
「あ~何もかもが繋がってるんですね?」
私:
「そうですよ。水分はあまり
摂っていないのではないですか?」
耳が聞こえづらい患者様:
「なるべく撮るようにしてますけど
ちょっと少ないですかね?」
私:
「職場がずっとエアコン付きっぱなし
なので、やっぱり知らず知らずの内に
水分奪われてると思いますよ。」
耳が聞こえづらい患者様:
「確かにそうですね。」
私:
「それから口呼吸も何とかしないと?」
耳が聞こえづらい患者様:
「あ~わかってはいるんですけど
なかなか治らないんですよね~。」
私:
「これはもう習慣づけしないと
初めは鼻が詰まっていても、少しづつ
変わってきたりしますからね。」
耳が聞こえづらい患者様:
「わかりました。やってみます。」
私:
「じゃあ、説明した通りに
施術しておきますね。」
耳が聞こえづらい患者様:
「はい。お願いします。」
と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。
突発性難聴は原因不明で一般的には
ストレスが原因とも言われています。
では、本当にストレスだけなのか?
というと、そうでもないのが実情では
ないかと思うのです。
突発性難聴になる人の多くが
身体の中では多くの変化が起きていて
それは放っておくと、あまりよくない
ことが後々起きてくると思います。
その理由の第一が身体の中での循環が
圧倒的に悪くなっていることです。
流れが悪くなった水は腐ります。
身体の中でも同じことが起こっていると
想像をするとゾッとしますよね?
これは本人では気づいていない
ことがほとんどのようです。
悪い状態が普通だと思っている。
だから、耳が聞こえないということだけが
問題で、それを何とかしようと治療を
しているか?手の施しようがなくて
そのままでいる方が殆どだと思います。
何よりもステロイドを飲み続けると
身体の中には毒が溜まるし、骨はもろくなるし
いいことないのはわかりきっています。
ここはやはり、身体全体から見直す
ことが最も基本的で大切なことです。
その事をお話をさせていただいた上で
その初めのきっかけ作りと自分の中で
循環の悪くなっている場所を把握する
お手伝いをさせていただいています。
よろしければ、お任せください。
さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「耳が聞こえづらい」
というテーマでお届けいたしました。
同じように耳が聞こえづらい方は
身体の中に異変が起こっているかも
しれませんよ!
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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
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