腰の痛みはぎっくり腰ではなく腎臓から?

腰の痛みと腎臓内臓に関する症状について


さ~て、今回ご紹介する症例は、

朝起きたら、腰が痛くて、
起き上がれなくなってしまい
ぎっくり腰になってしまった
と思っている久留米市在住の
50代男性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

腰の痛みと腎臓

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している

トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」

「腰の痛みと腎臓の関係」
というテーマでお届けいたしますね。

同じように朝起きたら急に腰が痛く
なった方のお役に立てるのではないか
と思います。

福岡県久留米市の整体師が診た!
【腰の痛みと腎臓の関係について】

私:
「こんにちは。
今日はどうされました。」

腰が痛みが腎臓からきている患者様:
「腰が痛くて…。」

私:
「まあ見たままですけどね。
腰が痛いというと、どういう風に?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「3日くらい前に朝起きたら、
ぎっくり腰になっててですね。
その時よりはだいぶいいんですけど」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「前に娘がお世話になってたから
きっといいからって、私が連れて
きたんですよ。」

私:
「ああ、なるほどですね。
どんな動作で腰が痛いんですか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「立ったり座ったりするとですね。」

私:
「立ったり座ったりですね。
こうなったのは初めてですか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「いや、10年くらい前に一度
ちょっと高い所から飛び降りた時に
同じようになったことは…。」

私:
「飛び降りた時に?ふ~ん。
その時に尻もちはつきました?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「う~ん。それはどうだか…。」

私:
「今回、病院には?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「病院行っても、別にたいして
何もならないというか…
そんなんで行ってないです。」

私:
「普段は腰が痛いとかは?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「まあ痛いといえば、痛いかな~?」

私:
「何の仕事ですか?

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「教員です。」

私:
「なるほど、何か薬とかは?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「別に飲んでないです。」

私:
「何か他に病気したことは?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「別にないですけどね。」

私:
「何にもないですか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「いや、ないと思いますね。」

私:
「ふ~ん。
じゃあ、こうなる前の日には
何を食べましたか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「前の日?前の日は飲み会だったんで
刺身に、からあげに…別に大したもの
食べたわけではないんですけどね。」

私:
「お酒は飲んだんですか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「お酒?ビールを2杯、焼酎を~
3杯?5杯?もっと飲んだかな~?」

私:
「なるほど~。大体わかりました。
あの~これは腎臓が悪いです。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「ん?・・・・・・・・。」

私:
「あっ?腎臓が悪いって言っても
ガンとかではなくて、腎臓から
この腰の痛みがきているという
意味ですからね。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「ん~?????」

私:
「ひどくなったら、尿管結石とか
になってしまうこともありますから。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~尿管結石?
あなた、2回してるじゃない?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~。そういえば…。」

私:
「ほら~?やっぱり~?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「いや、忘れていたというか…。」

私:
「まあ、大体が腎臓が弱いのに
前の日の飲み会でお酒を飲んで
腎臓に負担がかかった時に
リミッターが振り切れたんでしょう」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~。そうですか~。」

私:
「このぎっくり腰みたいな症状は
この筋肉が関係しているんです。」

大腰筋

私:
「この筋肉が立ち上がる時に
すごく大事な筋肉なんですけど
内蔵が弱ると、この筋肉も同時に
弱くなるという習性があります。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「はあ~。そうですか~。」

私:
「だから、この筋肉が弱っているのを
元に戻してあげないといけません。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「はあ~。そうなんですね~。」

私:
「ん?なんかぎっくり腰じゃなくて
残念そうですね?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「え?いや!ぎっくり腰だと
思い込んでいたものですから…。」

私:
「そうですか~。まあとりあえず
そういうことですから、とりあえず
説明した筋肉を復活させます。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「はあ~。お願いします。」

施術中

私:
「はい。立ち座りして下さい。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「ん?あ~。はい。」

私:
「おっ?どんなですか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「えっ?すご~い!
あなた?スムーズに立ててるよ?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あっ?なんか…。いや…。」

私:
「歩いてみて下さい。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あっ?はい。」

私:
「良いみたいですね?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あなた?どうなの?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「ん?いや?なんか別に…。
痛くない…というか…何か…。」

私:
「まあ完璧にはならないですよ。
立ち座りを繰り返してください。
さっきの筋肉を作動させたので
今度は使って、更に起こします。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あっ。はい。」

私:
「腎臓が悪くなったのは、おそらく
飛び降りた時に、腎臓が下がって
しまって、うまく機能していない
状態になったんでしょうね。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「飛び降りた時に腎臓がですか?」

私:
「そうです。2回も尿管結石に
なっているんですから、そうですよ。
腎臓がうまく機能していないから
ミネラルの排出がうまくいかずに
石として出てきてしまうんです。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~そうなんですね。
病院では原因はわからないって
言われていたので、どうしようも
ないものだと思ってました。」

私:
「腎臓って、スポンジみたいなもので
洗い物するときのスポンジって
新しいときは水切れがいいですよね?
でも、古くなると、水を含んだままで
なんだか気持ち悪くなりますよね?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~わかります。」

私:
「腎臓もそんな状態になっていて
うまく機能してない状態なんです。
だから一度、それをギュウ~と
絞って、排出できてないものを
出すようにしておきますからね。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「そんなことができるんですか?」

私:
「一応、出来ると言われています。
まあ、やってみましょうかね。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「はい。お願いします。」

施術中

私:
「はい。終わりました。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ!はい。」

私:
「これは目に見えないものなので
実感としてはわかりづらいでしょう
けど、そこらへんが熱くなるのは
感じることが出来る人もいます。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~言われてみれば…。」

私:
「腰の痛みが腎臓からきているなんて
思いもしなかったんでしょう?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「はい。ぎっくり腰だとばかり…。」

私:
「とりあえず、水をたくさん飲むように
してください。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「水ですか?お茶とかコーヒーは
よく飲むんですけどね~。」

私:
「水がいいです。
カフェインがきついですよ。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~カフェインね~?」

私:
「水も一回の量を少なく
ちょこちょこ摂って下さい。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~、わかりました。」

私:
「腰の痛みはどうですか?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あ~完璧じゃないけど、だいぶ…。
立ち座りは普通にできますし…。」

私:
「何かぎっくり腰じゃないのが
やっぱり、何か残念そうですね?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「いや~そういうわけではないけど
まさか腎臓だなんて…。」

私:
「大体、2回もしているんだったら
何で忘れるのかな~?
相当、痛かったでしょう?」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「え~。それはもう…。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「あなた足が浮腫むって
よく言ってるじゃない?

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「うん。足はよく浮腫んでるんです。

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「それも腎臓と関係がありますか?

私:
「あるでしょうね。
まあ出来る処置はしていますので
水を飲んで、様子をみましょう。」

腰が痛みが腎臓からきている夫婦:
「はい。ありがとうございました。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

ぎっくり腰だと思い込んで
実は腎臓からきていることなんて
結構あることなんですよ。

腎臓は尿の生成排出をすることで
身体の機能を調節する大切な役割を
している臓器です。

1.老廃物を身体から排出する
2.血圧を調整する
3.全血液量を調整する
4.体液量を調整する
5.血中カルシウムの調整

こうみるだけでも非常に重要な
臓器であることはわかると思います。

腎臓は呼吸とともに上下に3cm
ほど動いています。

この動きが腎臓の機能を活性化する
のに、重要な役割を担っています。

背中への打撲や尻もちをつくなどの
外傷によって、腎臓の動きは制限を
起こしてしまうことがあります。

この他にも腎臓の動きの制限は
長時間すわったままでいることや
妊娠により、引き起こされます。

これらの影響による排出機能の低下が
背中の痛みや血圧の低下、頭痛
子宮や膀胱の下垂などの症状を
呼び起こしてしまいます。

腎臓の可動力と神経の流れを
よくすることで、このような症状は
かなり改善できると思います。

また、栄養の面からいうと
赤みの肉、チーズ、レバーなどは
極力、摂らないか?減らすように
した方がいいと言われています。

また、水を一回の量を減らし
回数を多くするようにすると
更に腎臓には優しいでしょう。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」

「腰の痛みと腎臓の関係」
というテーマでお届けいたしました。

同じように腰の痛みがぎっくり腰だと
思い込んでいる方は、腎臓からきて
いる
のかもしれませんよ!

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