さ~て、今回ご紹介する症例は、
シェーグレン症候群で、口と目の渇きに
苦しむ久留米市在住の50代女性
が診察でお見えになる内容です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「シェーグレン症候群」
というテーマでお届けいたしますね。
同じようにシェーグレン症候群でお悩みの方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【シェーグレン症候群の本当の原因について】
私:
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
シェーグレン症候群の患者様:
「肩と腰が痛くてですね。」
私:
「肩と腰が痛いんですね。」
シェーグレン症候群の患者様:
「背中が丸くなってしまっているからでしょうかね~。」
私:
「そうですね。しかし、やけに呼吸が苦しそうですね?」
シェーグレン症候群の患者様:
「私、シェーグレン症候群と診断を受けているんです。」
私:
「シェーグレン症候群ですか?」
シェーグレン症候群の患者様:
「だから目と口の乾燥がひどくて、息がしづらいんですよね。」
私:
「なるほど、シェーグレン症候群とは大変ですね。
とりあえず、肩と腰を調整しますね。」
シェーグレン症候群の患者様:
「はい。お願いします。」
施術中
私:
「はい。起きてください。」
シェーグレン症候群の患者様:
「あ~腰が伸びたみたい。背中もいいですね。」
私:
「でっですね。シェーグレン症候群の原因について
調べたり、聞いたりしたことはありますか?」
シェーグレン症候群の患者様:
「まあ難病ですからね。一応いろいろと調べましたけどね。」
私:
「色々と原因は言われていると思うんですけど
私は少し違う見解を持っているので、まあ
そんな話もあるのかと聞いてください。」
シェーグレン症候群の患者様:
「はあ…。」
説明中
シェーグレン症候群の患者様:
「なるほど…。なんかわかるような気がします。」
私:
「そうですか?よかった。
じゃあシェーグレン症候群に対しての対策があるんで
それを騙されたと思って実行してみませんか?」
シェーグレン症候群の患者様:
「はあ…?どんなことですかね?」
説明中
シェーグレン症候群の患者様:
「確かにそうなんですよね。やってみようかな~。」
私:
「まあ、よかったらやってみてください。」
…10か月後
私:
「今日はどうされましたか?」
シェーグレン症候群の患者様:
「いや、もうだいぶ前になるんですけど
左の膝がブチッと音がしてから、立てなくなって
整形に通って、痛みはなくなったんですけど
それをかばってか?右の腰が痛くなって…。」
検査中
私:
「この身体の形だと左に体を捻るような動作が
多くなっているようですが…。」
シェーグレン症候群の患者様:
「あ~わかります。最近、職場が眼科に変わって
その動作ばかりしているんですよね。」
私:
「それでこの腰の痛みになっているんですね。」
シェーグレン症候群の患者様:
「なるほど~原因がわかってよかった~。」
私:
「…ていうか、顔の肌に潤いが出てきているし
目の輝きも違うし、呼吸もよさそうですね?」
シェーグレン症候群の患者様:
「そうでしょう?言われたとおりに頑張りましたもん!
初めは意識しないとできなかったけど、今ももう普通に。」
私:
「よかったですね~。やっぱり効果があるな~。」
シェーグレン症候群の患者様:
「ですね。かなりいいですよ。」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
シェーグレン症候群は、主として中年女性に多く
涙腺と唾液腺を標的とする臓器特異的自己免疫疾患で
難病に指定されています。
膠原病など他の症状との合併があるかないか?
症状の程度で、3分類があるようです。
シェーグレン症候群の最も多い症状は目と口の乾燥です。
日常生活を送るのが困難なほどの方もいます。
シェーグレン症候群の原因は、
遺伝、ウイルス、免疫異常、女性ホルモン
などと言われています。
しかし、例のごとく難病なので、ではないか?
というくらいのものなので、治療法もないようです。
さて、今回のこのシェーグレン症候群の女性に
説明した私のシェーグレン症候群の原因について
そろそろ説明していきたいと思います。
シェーグレン症候群の本当の原因は
ズバリ「口呼吸」にあります。
シェーグレン症候群のほとんどの方はおそらく
口で呼吸していることが多いと思います。
このシェーグレン症候群の女性も口呼吸でした。
人間は口から呼吸するようにできていません。
通常は鼻から呼吸をして、鼻腔の中で
空気中に含まれるウイルスや菌を湿気を与えて
無害化してから、肺に空気を送り込んでいます。
鼻呼吸はフィルターの役割をしてくれています。
それに対して口から呼吸をすると、
そのフィルターを介さずに、直接、ウイルスや菌が
喉に付着して、粘膜を攻撃して、喉は乾燥し
免疫機能は一気に落ちてしまいます。
さらに、そのウイルスや菌だらけの空気は
肺に送り込まれて、それが血液中に入り込み
全身に送られてしまうわけです。
そうして、体のあちこちに病変をまき散らすわけです。
ですから、シェーグレン症候群の方は
まずは口呼吸を止めるようにしないといけないのです。
シェーグレン症候群の方は
鼻が詰まって、口呼吸でないと息ができない場合はあり
その場合は鼻の骨がズレていることがほとんどです。
その鼻の骨を調整して、鼻で呼吸をしやすくして
徐々に口呼吸に移行していくことが回復のカギです。
さらに、シェーグレン症候群だけでなくても
朝起きた時に、何よりも先に塩水でうがいをすることです。
それは寝ている時に口呼吸になっていて、
寝ている間に口の中、喉に菌が大繁殖しているからです。
これらを続けていくうちに、知らない間に
シェーグレン症候群の主の症状である喉や口の乾燥が
まずはやわらいでくるはずです。
シェーグレン症候群でお悩みの方は
このような意見もあるのだということを
知っておいてください。
きっと、あなたがシェーグレン症候群であるなら
この情報はお役に立てるはずです。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「シェーグレン症候群」
というテーマでお届けいたしました。
同じようにシェーグレン症候群でお悩みの方は
口呼吸を止めてみませんか?
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