さ~て、今回ご紹介する症例は、
ある日、突然、突発性難聴になった
アゴで御嫁さんを使う傲慢な亭主関白なお父さん
が診察でお見えになる内容です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
もし、問診の様子などではなく、すぐに
突発性難聴の解決方法を知りたい方は
下の方に書いていますので、そちらをご覧下さい。
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「突発性難聴の原因とその治療法は背骨にあり!?」
というテーマでお届けいたしますね。
突発性難聴で、当院を受診された
【60代男性(三潴郡大木町在住】
夫婦でみえた二人との問診でのやり取りです。
同じように突発性難聴でお悩みの方の
お役に立てるのではないか思います。
私が診た!
【突発性難聴の原因とその治療法は背骨にあり!?】
私:
「こんにちは。今日はどんなふうにありますか?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「実は主人が8日前から突然、
耳が聞こえなくなって、突発性難聴と言われたんです。」
私:
「病院に行ったんですか?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「病院に診せに行ったら、突発性難聴はストレスが
原因だから入院しなさいと言われて、実は病院に
さっきまで入院していていたんです。」
私:
「でっ、何で退院してきたんですか?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「入院してからステロイドの点滴してもらっていたんですが
一週間経っても、よくならないし、先生も一度退院して
様子をみてみましょう!と言われたので…。」
私:
「でっ、突発性難聴で入院代はいくらだったんですか?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「10万円くらいでした。」
私:
「え~?突発性難聴が治ってなくて、10万円ですか~。
でっ、片方ですか、両方の耳ですか?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「左の耳です。」
私:
「じゃあ聞こえているんですね?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「はい、聞こえています。」
私:
「いや、奥さんじゃなくて、
ご主人に聞いているんですけど…?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「えっ!?あぁ、はい。ほら!?あなた!」
突発性難聴の患者様:
「あ!?あ~聞こえよっですよ。」
私:
「そうですか?奥さんが話されるんで
てっきり全然聞こえていないと思っていました。」
突発性難聴の患者様:
「ふん!(笑)」
私:
「仕事は何ですか?」
突発性難聴の患者様:
「農業法人の組合長しよる。」
私:
「で、作業はするんですか?」
突発性難聴の患者様:
「しよるばい。」
私:
「さっきストレスが原因と言われていましたけど
ストレスはあるんですか?」
突発性難聴の患者様:
「そりゃ~なかこたぁ~なかばい。」
ふ~ん、この人は少し違う理由がありそうだな~。
この深い理由については最後に書いています。
私:
「わかりました。あの~もう説明するよりも
結果重視と言う感じのですかね?」
突発性難聴の患者様:
「そりゃそうやろうもん!?」
私:
「では、仰向けになってください。
今から難聴になっている思われるところを
取り除きますけど、ボキッといいますけどいいですか?」
突発性難聴の患者様:
「治ればなんでんよか。」
ボキッ!
私:
「はい!起きてください。聞こえますか?」
突発性難聴の患者様:
「はっ!?」
私:
「いやいや聞こえますか?」
突発性難聴の患者様:
「ん!?もういっぺん言うて?」
私:
「あ~あ~聞こえますか?」
突発性難聴の患者様:
「ん?聞こえよるばい。お前ちょっとしゃべってみろ?」
突発性難聴の患者様の奥様:
「おとうさん、本当に聞こえよるとね?」
突発性難聴の患者様:
「うん、聞こえよるばい。」
私:
「おそらく一週間後くらいにまた聞こえづらくなると思います。
そのころにまた来てください。」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
この方の突発性難聴の原因は背骨の歪みでした。
突発性難聴と背骨の歪みが関係あるというと
まゆつばもんですよね?
通常、突発性難聴になると、病院に行き、診断を受けます。
でも、突発性難聴の原因はわかっていません。
診断を受けること自体が無意味と言ってもいいくらいです。
当然、突発性難聴の治療法も確立されていません。
ステロイドの点滴をして、ストレスが原因だから
入院して、ゆっくりしておきなさいというのが
まかり通っているのが現状です。
もし、突発性難聴が本当にストレスなら、入院することが
ストレスになる人はどうなるのでしょうか?
突発性難聴で苦しむ人を救ったことから
始まった医学があります。
それはカイロプラクティックです。
みなさんはカイロプラクティックをご存知でしょうか?
知っている方は骨をボキッとしたりとか
骨盤矯正をするところという印象をお持ちの方が
多いのではないでしょうか?
カイロプラクティックの始まりは、
ある男が仕事で重荷を担ごうとした時に、背中に
異常な音を感じて、それ以来聴力が低下して
難聴になってしまいました。
カイロプラクティックの始祖は、その男の背中を
調べると背中に変な隆起を感じて、それが難聴と
関係しているのではないかと考えて、それを調整し
奇跡的にその男の聴力は回復したと言われています。
突発性難聴からカイロプラクティックは始まったのです。
カイロプラクティックは神経の働きを最大限に高めて
人が持つ自己治癒力を引き出して、健康を取り戻し
維持するという医療です。
突発性難聴になる原因は正直なところ、わかっていません。
でも、神経の働きをよくするということが
突発性難聴に効くことは経験的にあるようです。
これは科学的ではありませんが、実際にある話です。
この男性は二度の施術で突発性難聴はなくなりました。
ここからは私の推測です。ご参考までに
この男性、奥さんの事をかなり蔑んでいます。
今回の施術時に同席された奥さんも、ご主人が
施術で良くなっていくのみていたからでしょうか?
思わず「実は、私自身も膝の痛みで苦しんでいるんです」
と口にされ、ご主人が3回目の施術予約を入れる際、
奥さんご自身の受診予約をしていかれました。
それも、その時に診れる時間はあったのですが、
ご主人が奥さんの治療を待っていたくない
と言われて、では…という事で次回になったのです。
ですが、お見えになる寸前に、奥さんが二人分の
予約をキャンセルする電話をしてこられました。
ご主人に自分はもう良くなったから行かなくていいし、
仕事も忙しいから、奥さんの膝はそんな遠くに治療に
行かないで、今まで通っていた近くの病院に行くように
ご主人から言われたそうです。
私は耳を疑いました。
普通なら自分が良くなったら、自分の奥さんにも
良くなってもらいたいと思うものです。
耳を疑いたくなるような事を言っているということは
それだけ人の事を傷つけているということです。
それは必ず何らかの形で自分に反ってくるように
世の中はなっていると私は考えています。
えっ!?と聞き直す事を人にさせていることを
自分でも体験させられているということです。
このおそらく耳を疑いたくなるようなことを
言っている、その事自体が突発性難聴を
引き起こしているような気がしてなりません。
これが、突発性難聴で病院に入院しても、
全く改善しなかった患者様を解決に導いたやり取りの内容です。
同じように突発性難聴でお悩みの方は
背骨の歪みが原因なのかもしれませんよ。
同じようなご経験でお悩みのあなた!
是非、痛みの原因発見と解決の当院へご連絡下さい。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
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