さ~て、今回ご紹介する症例は、
腰椎椎間板ヘルニアの治療のために、
硬膜外ブロック注射をしているのに入院した時より
痛みがひどくなっている佐賀県鳥栖市の40代女性
から相談にお見えになる話です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「ブロック注射の副作用について」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように腰椎椎間板ヘルニアの治療を受けている方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【ブロック注射をしているのに痛みがひどい理由】
福岡県久留米市の整体師:
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「今、腰のヘルニアで入院しているんです。」
福岡県久留米市の整体師:
「ほお~?なんで出てきたんですか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「今日は大きな病院で手術を受けるかどうかの
検査と手術をしてくださる先生に診てもらいに
行ってきたんです。」
福岡県久留米市の整体師:
「でっ、手術することになったんですか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「はい。手術することになりました。」
福岡県久留米市の整体師:
「それでなんで今日はここにお見えになられたのですか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「いや、それがその~相談なんですけど
私は入院する前には、こんなに痛くなかったんです。」
福岡県久留米市の整体師:
「と言うと?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「痛み止めのこの点滴のような注射をしてからが
なんか痛みがひどくなったような気がして…。」
福岡県久留米市の整体師:
「ん~でも、今日は病院で診てもらったんでしょう?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「そうなんですけど、
初め入院するときはしばらく安静にしておけば
すぐに退院できるだろうという説明だったのに
注射してもらった後から足が何かでえぐられる様に
痛くなったんですよ。
それを先生に言ったら様子を見ましょう!と
言われただけで、だんだん痛みが強くなってきて
私は不安になって、痛いことをいうと
私があんまり痛みを訴えるようになったからなのか?
急に大きな病院に行ってくださいみたいな話になって
なんだか納得いかない感じがして…。」
福岡県久留米市の整体師:
「それで私に何が聞きたいんでしょうか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「これは手術しないといけないのですか?」
福岡県久留米市の整体師:
「これは私が無責任に決めれるような話ではないですね。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「いや、先生に責任取って下さいなんて言いませんから
先生がどう思われるかだけ教えてくださいませんか?」
福岡県久留米市の整体師:
「ん~そうですね。こういうのは本当はダメなんですよ。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「はい。重々承知しています。」
福岡県久留米市の整体師:
「じゃあ、端的に言いますね。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「はい。お願いします。」
福岡県久留米市の整体師:
「まずはその注射を抜いてもらってください。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「注射をですか?そしたら余計に痛いんじゃ?」
福岡県久留米市の整体師:
「そう思いますよね?でも、違います。
その注射が神経に直接触れているかもしれませんよ。
だから、まずは抜いてみてどうなるか?
様子を見てみた方がいいです。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「抜いてくれますかね?」
福岡県久留米市の整体師:
「なんか骨にあたっているとか
適当に言っておけばいいんですよ。
とにかく一度抜いてくださいという
意思を示すことです。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「はあ~そうですか~。できるかな~?」
福岡県久留米市の整体師:
「それはわかりません。騙されたと思って
よかったらやってみてください。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「はい。ありがとうございます。」
次の日
福岡県久留米市の整体師:
「はい。トータルケア太陽、中尾です。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「先生!抜いてもらいました。」
福岡県久留米市の整体師:
「どうですか?何か変化ありましたか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「それがびっくりするほどスッとしてですね~。」
福岡県久留米市の整体師:
「あ~よかったですね。でっ、手術はするんですか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「えっ?手術は約束してきていますので…。」
福岡県久留米市の整体師:
「痛みはないのに、手術するんですか?」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「全然痛くないわけではないですけど…。」
福岡県久留米市の整体師:
「ふ~ん。よく考えた方がいいと思いますよ。
でも、とりあえず、よかったですね。」
ブロック注射の副作用に苦しむ患者様:
「はい。ありがとうございました。」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
この女性は硬膜外ブロック注射を打ったために
痛みがひどくなり、初めは手術する話ではなかったのに
気が付けば、手術する運びとなりました。
この後も、手術をしないと、後から大変なことになると
病院から言われて、結局、手術をすることにしました。
これって?どうなんでしょうね?
注射を打った後から、しびれや痛みが出てきたという
この手の話はよく耳にする話です。
病院では絶対にありえないという説明をしますが
実際にある話なのですから、仕方のない話です。
何かをした後から急に痛み出したら
それは何かがおかしいと考える方が普通ですよ。
病院が絶対ではありませんよ。
普通の感覚というものを持ってください。
それにしても、一度決めた手術を痛みがなさそうな
人にまで、手術をそのまましてしまうというのは
どういう感覚なのでしょうね?
私には理解できません。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「ブロック注射の副作用」
というテーマでお届けいたしました。
同じように腰椎椎間板ヘルニアで痛みを感じて
いる方はこのようなことがあるということも
頭に入れておいてくださいね。
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