さ~て、今回ご紹介する症例は、
野球をしている高校球児が投げる時に
肩に痛みがあると柳川市から診察で
お見えになる内容です。
気になっているあなたは是非読んでくださいね!
こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「野球肩の痛みの原因(投球時)」
というテーマでお届けいたしますね。
同じように野球肩で痛みを感じている方の
お役に立てるのではないか思います。
福岡県久留米市の整体師が診た!
【野球肩の痛みの原因(投球時)について】
福岡県久留米市の整体師:
「こんにちは。今日はどうされましたか?」
野球肩で痛みがある患者様:
「投げる時に肩が痛いです。」
福岡県久留米市の整体師:
「投げる時だけですか?」
野球肩で痛みがある患者様:
「はい。投げる時だけです。」
福岡県久留米市の整体師:
「投げる時と言っても、振りかぶった時、
顔を横を通る時、投げ終わった後とか
どこら辺で肩が痛いですか?」
野球肩で痛みがある患者様:
「ん~。顔の横から投げるまでの所です。」
福岡県久留米市の整体師:
「いつから肩の痛みはありますか?」
野球肩で痛みがある患者様:
「2週間前からです。」
福岡県久留米市の整体師:
「痛くなった時はきちんとアップしてから投げました?」
野球肩で痛みがある患者様:
「はい。アップはちゃんとしてます。」
福岡県久留米市の整体師:
「じゃあ、ウエイトはどれくらいやっていますか?」
野球肩で痛みがある患者様:
「ウエイトですか?ん~。」
福岡県久留米市の整体師:
「回数と頻度を教えて下さい。」
野球肩で痛みがある患者様:
「週に1~2回、デットリフト100kg
とベンチプレス50kg位を10回を3セット位です。」
福岡県久留米市の整体師:
「そんなに無理はしてないですね~。ん~。
ちょっと検査をしてみましょうかね~。」
野球肩で痛みがある患者様:
「はい。お願いします。」
検査中
福岡県久留米市の整体師:
「なるほど~。
まあ肩をうまくストレッチできてないみたいですね。
行きますよ~。ほら?こうなったらおかしいでしょう?」
野球肩で痛みがある患者様:
「あっ!はい!?わかります。」
福岡県久留米市の整体師:
「この筋肉がおかしいから肩に痛みが出ていますね。」
施術中
福岡県久留米市の整体師:
「はい。動かして、多分かなり肩が軽くなったはずです。」
野球肩で痛みがある患者様:
「はい。軽いです。軽い!」
福岡県久留米市の整体師:
「逆に反対の方が重たいくらいあると思いますよ。」
野球肩で痛みがある患者様:
「あっ!?本当だ。重たい!」
福岡県久留米市の整体師:
「でも、そうなった原因は左のふくろはぎにあります。」
野球肩で痛みがある患者様の母親:
「いつもそこをマッサージしてって、言うんですよ。」
福岡県久留米市の整体師:
「ほら?そうでしょう?ここが筋肉の柔軟性がない!
だから、下半身の力を腕にうまく伝えられていない
だから、腕で無理に投げようとするから肩が痛い。」
野球肩で痛みがある患者様:
「ストレッチしているんですけど…。」
福岡県久留米市の整体師:
「じゃあちょっとしてみて下さい?」
野球肩で痛みがある患者様:
「はい。こんな感じで…。」
福岡県久留米市の整体師:
「あ~それじゃあ出来てないんですよね~。」
と、ここまでが、患者様と私との問診のやり取りです。
この高校球児は、今まで一度も痛みが出たことがなく
ストレッチなんかもきちんとしているつもりでした。
でも、成長期の筋肉がどうしても筋トレや運動量と
比較して、圧倒的にストレッチが足りないのと
まずやり方が効いていないストレッチでした。
下半身の柔軟性はどのスポーツでも最重要課題です。
下半身の柔軟性が上半身をうまく使うコツです。
しっかりと効くストレッチをしましょう!
やり方がわからない場合は聞いて下さいね。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「野球肩の痛みの原因(投球時)」
というテーマでお届けいたしました。
同じように野球肩で痛みを感じている方は
下半身が原因なのかもしれませんよ。
同じようなご経験でお悩みのあなた!
是非、痛みの原因発見と解決の当院へご連絡下さい。
当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
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なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
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