こんにちは。
「家庭の医学 in 久留米」を運営している
トータルケア太陽（福岡県久留米市）
心身療法士の中尾和人です。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「脊柱管狭窄症と間違えやすい危険な病気とは? 」
というテーマでお届けいたしますね。
まずは全体像がわかるように見出しから
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◆こんな経験はありませんか？
◆脊柱管狭窄症と間違えやすくて危険な病気とは？
◆わかりにくくさせる原因は症状にある！
◆脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症とは？
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では、早速、詳しく書いていきます。
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◆こんな経験はありませんか？
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こんな症状を経験をされたことはありますか？
歩きはじめは気にならないけど、長く歩くと
足がだるくて、時にはふくろはぎに痛みがあったり
したことはありませんか？
このような場合に、病院に診察に行くと
「老化による脊柱管狭窄症かもしれませんね。」
と言われるかもしれません。
えっ？脊柱管狭窄症？それはたいへんだな！？
と思ったあなたはちょっと待って下さいね。
脊柱管狭窄症と間違えやすい病気があるんですよ。
しかもそれがとても危険なんです。
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◆脊柱管狭窄症と間違えやすくて危険な病気とは？
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それは、「閉塞性動脈硬化症」という病気です。
足の血管が動脈硬化を起こしていて、
下肢に十分な血液送ることができなくなっている
という状態の病気の事です。
主に５０～６０代に起こると言われています。
なぜ？この閉塞性動脈硬化症が危険かというと
閉塞性動脈硬化症がある人というのは、
だいたい全身の血管が動脈硬化を起こしています。
つまり、
心臓に繋がる血管が動脈硬化を
起こしていたら、「狭心症」や「心筋梗塞」
脳に繋がる血管が動脈硬化を
起こしていたら、「脳梗塞」
知っている知らずに関わらず、放っておいたら
こんな怖い病気になる可能性があるわけです。
また、足に動脈硬化を起こしていたら
足が壊死して、切断する事もあります。
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◆わかりにくくさせる原因は症状にある！
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なぜ？
「脊柱管狭窄症」と「閉塞性動脈硬化症」は
勘違いされやすいのか？
それは、似た症状が出る事が原因です。
その症状が、「間欠性跛行」と言われる症状です。
歩いたり、立っていると痛みが出るのですが
しゃがんだり、前ががみになると痛みが無くなる
という特徴があります。
この「間欠性跛行」がわかりにくくさせる
要因の一つとなっています。
でも、本当は良く問診すると、
こういう誤診は防ぐ事ができます。
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◆脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症とは？
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まずはふたつの違いを説明します。
脊柱管狭窄症とは
腰の骨が変形して、神経や血管を圧迫している
という状態です。
閉塞性動脈硬化症とは
足の血管に動脈硬化があるために
血流障害を起こしている状態です。
つまり、
腰の骨に問題と足の血管に問題があるのか？
と根本的な違いがあるわけです。
「間欠性跛行」という長く歩くとつらい症状は
同じでも、一番の違いは腰の痛みの有無です。
脊柱管狭窄症の場合は
多くは腰やお尻付近から太もも、ふくろはぎまで
痛みやしびれを感じる事が多いようです。
しかし、
閉塞性動脈硬化症は腰やお尻付近には
そのような感じを覚える事はありません。
閉塞性動脈硬化症は、手足に強い冷えを感じて
指が白くなったりする特徴があります。
もし、あなたが脊柱管狭窄症と言われていて
腰やお尻に痛みがない上に、手足に冷えを感じて
手足が白くなっていることがあるようなら
あなたは脊柱管狭窄症ではなく
閉塞性動脈硬化症かもしれませんよ。
一度、きちんと検査を受けてみる必要がありますね。
さて、今回の「家庭の医学 in 久留米」は
「脊柱管狭窄症と間違えやすい危険な病気とは? 」
というテーマで書いていきました。
少しでもお役にたてれば幸いです。
同じように脊柱管狭窄症と言われてお悩みのあなた！
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当院は、病院では治らない症状でお悩みのたくさんの方にご来院いただいております。身体の構造を解剖的観点から論理的にアプローチするのはもちろん、心が身体に及ぼしているものをセッションを通して、または栄養面から診たりと、その方にあったトータルケアをあらゆる方面から探り、健康へのアドバイスを行っております。もっと言うなら人生を生きる喜びを思い出して欲しいとそう思っております。
福岡県久留米市・筑後・八女・佐賀県鳥栖市にお住まいの方、東京都を初め関東近隣にお住いの方で病院でも治らず、もしくは病院に相談する内容でもないようなことでお困りの方は、４万人を超える臨床経験がありますので、安心してあなたのお悩みをお聞かせ下さい。
なお、電話、メール、コメントでの症状に関するご相談には応じておりませんので、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
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