両手足のしびれの原因がわからず不安なら

両手足のしびれ原因不明の困った症状


さ~て、今回ご紹介する症例は、

両手足のしびれがあり、色々と
検査するも原因がわからずに
毎日、不安な日々を過ごす
久留米市在住の60代女性

が診察でお見えになる内容です。

気になっているあなたは
是非読んでくださいね!

両手足のしびれ

こんにちは。

「家庭の医学 in 久留米」
を運営している
トータルケア太陽(福岡県久留米市)
心身療法士の中尾和人です。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「両手足のしびれ」
というテーマでお届けいたしますね。

福岡県久留米市の整体師が診た!
【両手足のしびれの原因について】

私:
「こんにちは。
今日はどうされました?」

両手足のしびれのある患者様:
「両手足のしびれがありまして…。」

私:
「両手足にしびれですか?」

両手足のしびれのある患者様:
「そうなんです。
両手足がしびれているんです。」

私:
「ほお~、両手足にですか~。
病院には行かれましたか?」

両手足のしびれのある患者様:
「はい。行きました。
初めは頭がぼお~としたような
感じがしているくらいで、あんまり
気にしていかなったんですけど、
両手足に痺れが出てきたので
これは脳からきているなら、怖い
と思ったので、すぐに行きました。」

私:
「MRIを撮ってきたんですか?」

両手足のしびれのある患者様:
「はい。脳には何にも異常はないって
きれいって言われました。」

私:
「なるほど。他に糖尿とかは?」

両手足のしびれのある患者様:
「いや、糖尿病ではありません。
ただ、膠原病というかリュウマチと
いうか、そういうのは持ってます。」

私:
「そちらの方では
診てもらったんですか?」

両手足のしびれのある患者様:
「はい。診てもらいましたけど
そんなに異常はないって言われて。」

私:
「その両手足のしびれは
いつから出始めましたか?」

両手足のしびれのある患者様:
「もうひどくなってから、一週間位で
初めは右腕だけだったのが、右手足に
しびれが出てきて、それからだんだん
両手足にしびれが出てきたんです。
だから一週間位ですかね。」

私:
「何か変わったことはありましたか?
嫌なこととか、ショックを受ける
ようなこととか何か?」

両手足のしびれのある患者様:
「う~ん。思い当たる節はないと
思うんですけどね~。
ただ、いつも考え込むというか
心配症というかですね~。」

私:
「じゃあ、病院では自律神経失調症
とか言われたりしたんでしょうね。」

両手足のしびれのある患者様:
「あっ!そう言われました。
何か精神安定剤とかもらって
今、飲んでいるんですよ。」

私:
「それは飲まない方がいいでしょう?
別に精神がおかしくなっているわけ
じゃないんだし…。」

両手足のしびれのある患者様:
「でも、両手足のしびれの原因が
なんでなのか?わからずに不安は
不安なんです。」

私:
「そりゃ~そうですよね。
どうも脳からでもない内科的な
ものでもないということなので
私の見解を述べさせてもらいますね。」

両手足のしびれのある患者様:
「あっ!はい。お願いします。」

私:
「今、話をされている時から
診ていると呼吸がだいぶ浅いですね。」

両手足のしびれのある患者様:
「呼吸が浅いですか?」

私:
「はい。浅いです。
それから顔色が白く、血色がないし
目に輝きがないんですよね。」

両手足のしびれのある患者様:
「はあ~そうなんですね~。」

私:
「これが両手足のしびれの原因と
なっているからですね。」

両手足のしびれのある患者様:
「呼吸が両手足のしびれとですか?」

私:
「両手足のしびれは、
呼吸が浅い事が原因です。

つまり、呼吸が浅くなっている事で
肺に空気を吸い込めていないので
血液中に酸素が十分に取り込めない

すると、脳は全身の維持に必要な
酸素の約20%を消費していると
言われています。

呼吸が浅くて、血液中の酸素の量が
減り、酸欠状態になるとどうしても
脳を維持しようとして、脳に血液が
集まってしまいます。

すると、全血液の量というのは
決まっているので、どうしても
末端まで十分に血液を供給できない
状態となってしまいます。

そうして、両手足にしびれが出てきて
両手足は冷えて、感覚は鈍くなって
いるというわけです。」

両手足のしびれのある患者様:
「それで両手足がしびれるですね~」

私:
「それから呼吸が浅いということは
自律神経も乱されている状態です。

うまく呼吸ができていないと
自律神経は乱されて、内臓の働きが
おかしくなり、精神的にも不安定な
状態になってしまうという訳です。」

両手足のしびれのある患者様:
「あ~わかるような気がします。」

私:
「それから…。」

両手足のしびれのある患者様:
「まだあるんですか???」

私:
「あります。あります。
ありまくりですよ。」

両手足のしびれのある患者様:
「私、ボロボロなんですね~。」

私:
「この際だから、もう全身トータルで
診ていきましょう!」

両手足のしびれのある患者様:
「そうですよね。はい。」

私:
姿勢が悪くなっていて
それが原因で首のところから
脳の血液の出口があるんですけど
そこの部分が詰まってしまってる
ので、ますます血流が悪くなって
いますので、それも両手足のしびれ
と関係しています。」

両手足のしびれのある患者様:
「あ~いっぱいありますね~。」

私:
「大丈夫ですよ。
早速、やっていきましょう!」

両手足のしびれのある患者様:
「はい。お願いします。」

検査中

私:
「まず。息を吸ってみて下さい。」

深呼吸中

私:
「まあ、それくらいという感覚を
覚えておいてくださいね~?」

両手足のしびれのある患者様:
「はい。」

施術中

私:
「よ~し!
さっきみたいに息を吸って」

深呼吸中

両手足のしびれのある患者様:
「あ~全然違う!
いっぱい空気が入ってくる~。」

私:
「でしょう?全然違いますから。」

両手足のしびれのある患者様:
「でも、こんな風になっているなんて
全然気づいてなかったわ~。
あれが普通だと思っていたわ~。」

私:
「ねっ!自覚できないというのは
本当に怖いことなんですよね。」

両手足のしびれのある患者様:
「本当に全然わかってなかった~。」

私:
「あと、首もしておきますね。」

両手足のしびれのある患者様:
「はい。お願いします。」

と、ここまでが、患者様と
私との問診のやり取りです。

施術後はすぐに両手足がジンジンして
すごい違和感を感じていたそうです。

でも、それは流れていなかったものが
流れ始めたという証拠です。

簡単に言うと正座をした後の
回復していくときのしびれと似てます。

数日後にお見えになった時には
両手足のしびれは無くなってました。

頭を調べても、内科的なものを
調べても、両手足のしびれの原因が
わからなくて、お困りの方は
同じようなことが原因かもしれません。

さて、
今回の「家庭の医学 in 久留米」
「両手足のしびれ」
というテーマでお届けいたしました。

同じようなご経験でお悩みのあなた!
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